進撃の巨人(エルディア人)

ヴォルフは1人離れたところに座った

私は父母３人家族だった とても幸せに暮らしていたんだ でも気づいた　幸せは時には崩れるってことを…

私は森の中で1匹の狼と仲が良かった

家に帰ると…親が殺されていた 床には血まみれの父が倒れており 母は男の人に何ヶ所も刺されていた あの光景が今にも思い出す

私はずっと見てるしか出来なかった すると男の人と目が合ってしまい追いかけられた

アヌビスの名前を呼んでしまい、出てきて私を助けてくれた しかしアヌビスは首にナイフを刺され、息絶えていた あの頃、父さんと母さんと一緒にいれば、死ねたのに あの時アヌビスの名前を呼んでいなければアヌビスは生きていたのにと後悔するばかりだ

それで私は男の人を殺し、全身が血まみれだった 歩き続けていると、街の中に来てしまいそこで会ったのがライナーだった

ヴォルフの目は黒目になっていた

首から血が流れ出ており、目からは涙を流している

初めて泣いた