それから3時間 が経った。
〇〇
はあっ・・・
〇〇
いつ帰ってくるの、、、謙杜君
店員
すみません
〇〇
はい?
店員
もうすぐ閉店のお時間ですので・・・
〇〇
あ、すみません
〇〇
分かりました
店員
m(_ _)m
〇〇
帰らないと・・・
店員
またのご来店、お待ちしています
〇〇
はあっ・・・
街中は、卒業シーズンということで綺麗に街がライトアップされていた
ただでさえ心がズタボロな 〇〇にとって、
目の前にいる、幸せそうなカップルは謙杜を思い出す要素になるだけだった。
〇〇
ヤダよ・・・謙杜君
〇〇
離れていかないで・・・
〇〇
やだっ、やだよ・・・グスン
ギュッ
〇〇
きゃっ
謙杜
ハアッハアッ
謙杜
やっと見つけた
〇〇
けんと、、、くん?
謙杜
ごめん、ごめんね
謙杜
遅くなってちゃって
〇〇
うん・・・
謙杜
約束、、、
謙杜
まもれn
〇〇
ありがとう
謙杜
え?
〇〇
追加公演決まって、
こうなることは少しだけ分かってたし
こうなることは少しだけ分かってたし
謙杜
〇〇・・・
〇〇
ね?
謙杜
ありがとう・・・
〇〇
それより私に言うことは??
謙杜
あ、うん
謙杜
卒業おめでとう
〇〇
ありがとう😊
謙杜
ってことで、
目瞑ってて
目瞑ってて
〇〇
え?
そういい、謙杜は 〇〇の目をネクタイで縛った
運転手
着きましたよ
謙杜
ありがとう
運転手
〇〇さんどうしますか?
〇〇
( ˘ω˘ )スースー…
謙杜
寝ちゃってるみたいだから、
抱っこして連れてく笑
抱っこして連れてく笑
運転手
かしこまりました。
運転手
では。
謙杜
ありがとう😊
ガチャ
謙杜
よし、
えっと・・・
えっと・・・
謙杜
あ、〇〇の服着替えさせないと
謙杜
〇〇、おきて〜
〇〇
んっんー
謙杜
ダメか
謙杜
しょうがない、
やるしかないか
やるしかないか
謙杜
・・・うわっ、めちゃくちゃ可愛い下着してるんだけどこの子
謙杜
いや、ダメだ
謙杜
保て、俺の理性
謙杜
よし、できた!
謙杜
明日も早いし、早く寝ないと
〇〇
o。.( ´O`)〜〜
謙杜
あ、〇〇おきた?
〇〇
ん〜
〇〇
?!、
〇〇
ここどこ?!
〇〇
服、変わってるし
謙杜
まぁ、話しはあとで
〇〇
・・・?
||☆\“(・_・。)コンコン
謙杜
あ、きた
〇〇
え?
謙杜
例のドレスに着替えさせて
謙杜
あ、あとメイクとか全て
スタッフ
かしこまりました
スタッフ
〇〇様、こちらへ
〇〇
え?
〇〇
ちょっ、どういうこと?!
謙杜
後でね( ^_^)/~~~
〇〇
エ??
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