テファリー
《意志を貫く心ソナタに認めてもらおうぞ》
テファリー
《神の力我に貸そうぞ》
テファリー
《いでよ!ニュードレム》
ニュードレム
『我が名はニュードレム』
ニュードレム
『あなたの心行認めた』
ニュードレム
『力を貸そう』
テファリー
ニュードレム、
テファリー
可愛い……
ニュードレム
『へ、?』
テファリー
あ!ごめんね、本音がぽろっと…
ニュードレム
『あ、や…大丈夫だが』
魔王
テファリー、入るぞ
ガタンっ!
テファリー
っ!?
テファリー
びっ、くりした!
テファリー
魔王、どうしたの?
魔王
…ニュードレム、
ニュードレム
『これは、これは魔王様、』
フィラ
『んばぁ!』
フィラ
『あれ?ニューだ!』
フィラ
『どうしてここに?』
ニュードレム
『召喚された』
魔王
……召喚、
フィラ
『ふぅん、』
フィラ
『まぁ、いいやテファリー!遊ぼー』
テファリー
わ、待って~!
魔王
召喚すると、体力を消耗する
魔王
ファル階級でも一日に二回ほどしか召喚出来ない
魔王
それに、お前みたいな大きな守護神はな、
ニュードレム
『左様でございますな、』
ニュードレム
『だが、あの子には複数の上位守護神がいます』
ニュードレム
『私もそのうちの一人に過ぎません』
魔王
ニュードレム、ソナタは何か違和感を感じなかったか?
ニュードレム
『そのような事は一切ありませんでした』
魔王
そうか…
魔王
私は失礼する
ニュードレム
『はい、またお会い出来る日を楽しみにしています』
テファリー
ねぇ、どこに行くの?
フィラ
『いいからいいから~』
ミゾファリティー
『!』
ミゾファリティー
『テファリー…!』
テファリー
あれ?ミゾ……
ドガルシャ
『よう、テファリー、遅いぞ』
テファリー
え!ドガルシャまで?
ファーザーノルス
『ご主人様、お待ちしておりました』
シュガルソン
『おせーぞ』
テファリー
な、なんでみんな…
ニュードレム
『おや?皆様お揃いで…』
テファリー
ニュードレム!
フィラ
『魔王いなくて寂しいって言ってたでしょ?』
フィラ
『だからみんなでお茶会しよう!ってなって……』
フィラ
『嫌だった、?』
テファリー
……
テファリー
嫌じゃないよ、むしろ嬉しいくらい…
フィラ
『そっか…良かった!』
フィラ
『テファリーの席はここね!』
テファリー
え、な、なんか…
テファリー
凄い、
テファリー
フィラ
『あれが、魔王様のお城ね』
フィラ
『ここの世界は魔王様の空想でできた世界なんだ』
フィラ
『ボク達も魔王様の空想内でできた守護神達…』
テファリー
そうだったんだ……
テファリー
くうそう……
テファリー
空想でもさ、魔王の空想の中の魔族達ってみんな優しいよね
テファリー
それは、魔王自信が優しいからだと思うの
テファリー
違うかな?
ミゾファリティー
『イイヤ、主人ノ言ウ通リダ。』
ミゾファリティー
『私モ、魔王様ハ、イイ人ダト思ウ。』
テファリー
えへへっ、だよね…///
魔王
(ああああああああああああああああああああああああああああああ……っ//////////)
魔王
(なんなんだ、あの可愛らしいいきものはぁぁあっ)
ニュードレム
《魔王様、隠れてるつもりでしょうが、隠れ切ってませんねぇ…》
守護神のみんなと楽しんだ
お茶会は無事に終了
部屋でゆっくりしていたら、
トントントン……
魔王
入るぞ、
テファリー
魔王…
魔王
お前に、この世界について教える
テファリー
え、?







