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ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
翠
キラキラしたネオンライトで書かれた看板
いかにも って感じやな
カランカラン
れる
まだ心の準備がッッ
そんなれるの心の声は聞こえず
桃川さんはドアを開けた
気後れしながらも続いて踏み込んだ
途端 , 目の前に手が差し出された
れる
視線をあげると
綺麗な深い紫色の瞳と目が合う
こえ
その人は
れる だけ に微笑んでくれていた
状況を飲み込めず , ぽかんとしている間に
翠
桃川さんは何処かへ走り去っていた
……この手はどうすれば????
れるが戸惑っているのに気づいたのか
その人は口を開いた
こえ
……求めてるもんはちゃうねん…!!!
名前は後からでいいやんッッ…
この手をどうすればいいんやて!!!
あと姫様呼びがむず痒くて仕方がない
れる
それでも相手が名乗ったなられるも名乗らんと
と , 思い頷きながら名前を口にした
こえ
れる
こえ
こえ
こえ
れる
思わず気の抜けた声が出た
れる
こえ
こえ
ホスト ってこんなんなん…?
もっと怖くてやばくてえろい人かと思ってたわ。((
というか
れる
こえ
そうやって誇らしそうに言った
れる
れる
れる
こえ
こえ
此奴の基準は全て可愛いなのか。
でもこんなスムーズに会話出来る人に出会ったのは
いつぶりだろう , と考える
こえ
れる
こえ
こえ
れる
正直。
れる
れる
れる
にやっと笑いながらこえくんをみて
れる
れる
れるがそれを口にした途端
こえくんを纏う空気が変わった気がした
こえ
唇の端を少しあげた
妖艶な笑み。
こえ
こえ
こえ
ドンッ
楽しそうに笑うこえくんの横顔が
光に照らされ
色っぽく輝いた。