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真弥
その時、「ドンッ！」と音が聞こえたので振り返ってみると,,,
杏李
嫌ーッ！辞めて辞めて！怖いってばあ！
真弥
本当に杏李は怖がりだねぇ笑
真弥
怖い話を聞きたいって言ったのは杏李なのに
杏李
だって,,,
杏李
こんなに怖いなんて思って無かったもん！
杏李
それに,,,
ドンッ！
杏李
キャーッ！！！
真弥
アハハ、ヤダなあ笑
真弥
何か落ちちゃったみたい笑
真弥
ちょっと見てくるね
杏李
えっ
杏李
待って
真弥
大丈夫
真弥
すぐ戻って来るから笑
杏李
うん,,,
ガラッ
カツ,,,カツ,,,
杏李
真弥,,,
杏李
遅いな,,,
杏李
直ぐに戻るって言ってたのに,,,
杏李
私も少しだけ見に行ってみようかな,,,
ガラッ
杏李
えっ
そこには
変わり果てた姿の真弥が横たわっていた
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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