TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

__

うーん…これは出版していいものだろうか…

__

…って、うわ!?

__

い、いるならいるってちゃんと言ってよ!!

__

もう…

__

え?今何してたか?

__

あー…昔作った没作品を出していいか悩んでたんだ

__

君達のよく知る‘‘あの子達’’が違う世界線で生きる物語なんだけどさ

__

どうも治安が悪くて()

__

それになーんか納得行かないって言うかー…

__

え、アレンジ?

__

確かに納得できるようにアレンジしたのを出すのもアリだと思うけど…

__

……ん?いや待てよ

__

ここをこうすれば…更にこれも付け足せばいい感じになる気がする!!

__

ありがと!!早速やってみるよ!!

__

でーきた!

__

早いって?いやいや、まだ1話だけだし…()

__

まぁ、これを出版するわけだから君もちゃんと見てよね!

__

あ、ちなみにこれ進行中の話によって表紙変わるよ

__

じゃーね!

とある高校の屋上

今は数学の授業中……にも関わらず、そこでサボっている者がいる

紺色の髪に赤いカチューシャの女の子だ

「見た目は良い」で有名である

つまり、3階の窓から土足で入ってきたり謎の方言を言ったりなど

なんかよくわからん性格である()

その者の名前は‘‘紺野 桃’’

両親を失った今の家族を支えるためにバイトを探しているようだ

紺野 桃

いいもん無いなー…

紺野 桃

しかしまぁ…なんでこんな闇バイトが多いんだべか

彼女は今スマホでバイトを探していた

だが、どうもこの世界は治安が良くない

例えるなら……名探偵コ○ンだろう

紺野 桃

でもなぁ…

紺野 桃

…いや

紺野 桃

一攫千金も悪くは無い

なんてことを言うのはつまり

彼女は非日常が大好きなのである

だからこんな呑気に授業サボれるんだろう((

紺野 桃

ナレーション( ◜ᴗ◝)

スン↓マセーン↑(゚∀゚)!!!

紺野 桃

唐突にふざけた()

紺野 桃

ところでナレさんよぉ、これどう思うよ

あ、私ナレさんなんですね()

……あー……こほん

彼女が見つけたのは「リアル人狼ゲーム」

クリア後の賞金は100万円とのこと

……つまり

紺野 桃

やるしかない(迷言)

彼女はAhoであった

紺野 桃

誰がAhoじゃボケ

貴方ですよ🫵( 'ω' )

紺野 桃

んー…

紺野 桃

場所遠いなぁ…家にそんな金も無いし

紺野 桃

こんなの姉貴に頼めるわけないもんなぁ

だが、何としてでも行きたい

彼女の家族には金が必要だった

そして…

紺野 桃

人狼見たいんじゃあ!!

人外ファンであった()

紺野 桃

……1人で

紺野 桃

行くしかないんだべか…

紺野家の末っ子の部屋

そこでイヤホンを付けた少年が呟いた

紺野 藍

…お姉ちゃん…

紺野 藍

僕のためにこんなに頑張ってくれるんだ…

…そう、彼は桃に盗聴器を付けていた

それとGPSも一緒に

つまり彼は、そうしてまでも姉のことを知り尽くしたかった

いわゆるシスコンである()

紺野 藍

でも、お姉ちゃんだけに頑張らせるのはあれだし

紺野 藍

僕もついて行こう

紺野 藍

大丈夫、全部受け止めればきっといいよって言ってもらえるだろうし

紺野 藍

…お姉ちゃんに近付く害虫も排除しないとだし♪

そう言い、不敵な笑みを浮かべる

藍はヤンデレでもあった

紺野 藍

あ、いけない…!また目が赤くなってたかも

紺野 藍

気をつけないとな…もしこれがバレたら僕は…

藍は家族に隠し事をしていた

もしこれを誰かに見られでもしたら大変だ

紺野 藍

……お姉ちゃんなら

紺野 藍

きっと許してくれるかな

紺野 藍

あっ、そろそろ玄関につきそうだね

紺野 桃

ただいまー

紺野 藍

おかえり、お姉ちゃん

紺野 藍

…バイト見つかった?

紺野 桃

あっいや……その…

紺野 桃

(……これは…言っていいことなんだべか)

紺野 桃

(もしこれで藍が死んだら…私はもう…)

藍はわかっていた

姉の話したい内容を

紺野 桃

彼女の不安を包み込むように、手を握る

藍なりの愛情を込めて

紺野 藍

大丈夫だよ

紺野 藍

お姉ちゃん、顔に出やすいから考えてることがすぐわかっちゃうんだ

‘‘バレないようにこう言った’’

紺野 桃

むむ…

紺野 桃

…実は、だな

紺野 桃

ネットでこんなのを見つけたんだよ

紺野 藍

……人狼ゲーム?

紺野 藍

って…えぇ!?クリア後の賞金100万円!?

紺野 藍

いかにもって感じだね…

紺野 桃

だろ?

紺野 桃

だからどうするか迷ってたんだけども…

紺野 藍

……

紺野 藍

僕はついて行くよ!

紺野 桃

うぇ!?

紺野 桃

い、いやだって…!!

紺野 藍

僕だってお姉ちゃんのこと心配だし

紺野 藍

それとも…僕がついてくるのは嫌…?

紺野 桃

うぐぐ…

どうしてこんなことが言えるのか

心配ならまず止めるはずだ

いくら彼女でもそれはわかっている

でも、好奇心が勝ってしまう

それに藍なら心配無いと思ってしまう

なぜだろうか

それは、彼女には知る由もないことだった

紺野 桃

…わかった!!

紺野 藍

ありがとう!

紺野 桃

んじゃ、姉貴が帰ってきたときのために手紙書いとこうかの

紺野 藍

そうだね

紺野 藍

何日かはかかるだろうし

紺野 桃

うむ…

紺野 桃

…ま、追ってくることは無いよな!たぶん!

ここは2人の姉‘‘紺野 葵’’の働くラーメン屋

唯一成人している彼女なら、なんとか金を稼ぐことはできる

紺野 葵

ったく…給料少ねー…

紺野 葵

美味いもん食わせられるようにしたいんだけどな…

そう彼女が悩んでいたが

仕事中そんな暇与えるわけ無いだろと言うかのように迷惑客がいる

  

うーわ、安っぽいなー

  

具ケチってんじゃね?w

  

マジかよ、店長呼ぶ?

  

あ、呼んじゃう?割と冗談で言ったけどw

実際、ここの店は儲かってはいない

でも店長にはお世話になっている、馬鹿にされると腹も立つものだ

紺野 葵

おいこらガキ共

紺野 葵

冗談でも言っていいことと悪いことあるって学校で習わなかったのか?

  

んだよBBA

紺野 葵

ば……っ!!?

  

ばば…wWwWWw

  

あ?どう見てもBBAだろ

  

ひぃwwWWW

紺野 葵

…おっしゃ表出ろ

  

やんのかコラ

紺野 葵

は?やるが???

  

ちょwガチで?ww

彼女は少々喧嘩好きであった

見たところ相手は未成年だが、一発やっとかないとこれはわからなさそうだ

  

うわマジでやりそーw

  

じゃ俺は撮影させてもらいまーすw

紺野 葵

はぁ!?撮影!?

  

あ、俺ら実はY○uTuberなんだよねー

 

つまりー…おねーさんがなんかやったらすぐ拡散されちゃうってこと!w

紺野 葵

うわ、悪趣味…

  

いやいやwそんな嫌なやつじゃないよ俺

  

これくらいで拡散なんてするわけ無くない?w

 

全くだ

紺野 葵

いやお前らは絶対やるだろ

  

てへ☆

紺野 葵

…流石に引いた()

  

えー?おねーさん割と厳しー!w

なんてやり取りの最中

最愛の妹と弟が何をしようとしているか、彼女はまだ知らない

紺野 桃

なんとか行けそうだな…

紺野 桃

しかし藍、今までのお年玉全部とっておいてくれてたんだな!

紺野 藍

ここで使うとは思わなかったけどね

紺野 藍

でも足りるかな…親戚もそんなに多くないし…

紺野 桃

まぁ無駄遣いしなければ間に合うべさ!……たぶん!

紺野 藍

そうだね…

藍は計画的だ

姉達は父親の方を受け継いだが、彼は母親そっくりだと言われるほどに

容姿も、性格も、母親のようだった

紺野 藍

(僕が誰よりもお姉ちゃんが大好きだってところを見せてあげなくちゃ)

紺野 藍

お姉ちゃん、お金の払い方わかる?

紺野 桃

あっ

紺野 藍

だと思ってた、僕が全部やるから安心していいよ

紺野 桃

い、いいのか!?

紺野 桃

でも藍に全部任せるわけにもいかないしだな…

紺野 藍

これくらいはやらせてよ

紺野 藍

僕、いつもお姉ちゃんに任せっきりだったし…

紺野 藍

役に立ちたいんだ

紺野 桃

お、弟…!!

紺野 藍

(ああ……お姉ちゃんって本当に単純だな…)

紺野 藍

(僕がいないとすぐ誰かに騙されちゃいそう)

紺野 藍

(…僕がいれば困ることなんて何も無いだろうし)

紺野 藍

困ったことがあったらちゃんと言ってね

紺野 桃

もちろんだ!

彼の本性に気付かないまま

電車を降りた

彼女達が初めて来る町

名前は聞いたことあるけど、実際行ってみないとわからないことは山ほどある

通る人も見知らぬ人ばかり

紺野 桃

…方向音痴が発動しそう

紺野 藍

だね、僕も土地勘無いし…

紺野 藍

地図は持ってる?

紺野 桃

スマホのならあるぞ!

紺野 藍

あ、じゃあ貸して

紺野 藍

(…連絡先に知らない人はいない…良かった)

紺野 藍

えっと…ここから真っ直ぐ行ったら右の……裏路地?に行くみたい

紺野 藍

やっぱり隠れて開催してるみたいだね

紺野 桃

そりゃそうだ、こんなのバレたら大問題だし

紺野 桃

あんま目立たないように行くしか無いべ

紺野 藍

そうだね…

紺野 藍

あ、もしかしてここ?

紺野 桃

確かにそれっぽいな!

紺野 桃

行ってみるべ!

紺野 藍

うん、お姉ちゃんも怖くなったら言ってね

紺野 桃

うぇ?今16歳なんだが…

紺野 藍

葵お姉ちゃんから聞いたんだけどね

紺野 藍

小さい頃、怖いテレビ見た夜トイレ行けなくなって泣いてたって…

紺野 桃

言うんじゃない!!もう!!葵の姉貴!!!

紺野 桃

…めっちゃ恥ずい…()

紺野 藍

ふふ、また違うお姉ちゃんが見れた♪

紺野 桃

もう忘れてくれ…!

紺野 藍

はいはい

紺野 藍

(…録音完了♪)

とある一軒家の地下室

そこには足枷と首輪を付けられた、まだ子供のような者がいた

泣いている

だがその要因は恐怖では無かった

そしてもう1人

その子供にそっくりな者が、扉を開ける

 

…兄さん

 

遅れてすみません

 

あ……っ!

その者を見た瞬間、足枷が付いていながらも必死に駆け寄った

 

遅いよ……僕…ずっと……寂しかったんだから…!

 

‘‘人狼ゲームの準備’’で忙しかったので

 

でも今から少しだけ時間がありますので、開催前にやっておきましょう

そう言った直後

彼から狼の耳と尻尾が生えたのだ

 

さて…どこがいいですか?

 

う……えっと…

 

どこでもいい…始まる前には治るくらいで…お願い…

 

……そうですか、では…

狼は子供を深く抱き締めた

そして__

紺野 桃

もしかしてこの扉を開ければいいのか?

紺野 藍

だね、書いてあることと地図を合わせてもここだし

紺野 藍

入っていきなり何かあるわけじゃないと思うけど…僕から離れないでね

紺野 桃

こっちのセリフじゃ!

紺野 桃

藍まで失うわけにはいかないからな

紺野 藍

僕なら大丈夫

紺野 藍

早く行こっか!

紺野 桃

そうだな

コンクリートの壁の奥にある、赤茶色で少し小さめの木製の扉

古いものかと思ったが、ちゃんと手入れされているし金属の取っ手も新しい

2人は息を飲んで入った

𝐍𝐞𝐱𝐭 ↪︎ いいね&コメ次第

loading

この作品はいかがでしたか?

221

コメント

63

ユーザー

バリヤンデレ( ᐛ ) それがいいんですけどねぇ笑 そして続きが楽しみ✨

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚