/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
麗華
病名が欲しいだけ
麗華
すアターと
麗華
僕は
麗華
病名が欲しいだけ
麗華
今日も蹴られたりするけれど
麗華
今日も死にたいと思うけれど
麗華
僕は大丈夫だからとはぶらかすんだ
麗華
心配されるのはなんとなく嫌で
麗華
期待されるのは嫌で
麗華
そんな僕はクズというのたろうか
麗華
病名が着いたなら僕は
麗華
どう生きていこうか
麗華
死にたいとほざくだろうか
麗華
現実逃避
麗華
してもいいんじゃない？
麗華
という君を見て僕は泣いてしまった
麗華
愛されたいとほざくから
麗華
愛されるという希望を持ってしまうから
麗華
無理にガマンしなくていいだろ？
麗華
と僕が言うから
麗華
君は笑って
麗華
そうだね
麗華
と言った
麗華
勝手なことを言うなと思うけれど
麗華
お前の人生観を僕に押し付けるな
麗華
と思うけれど
麗華
そんな安っぽい言葉で僕の人生を
麗華
語るなと思うけれど
麗華
それを吐いてしまうのが怖くて
麗華
苦しいんだ
麗華
誰かが僕を愛してると期待したいしているから
麗華
期待してしまうからｯ
麗華
うしろの正面
麗華
誰もいないの？
麗華
嗚呼助けてと
麗華
叫ぶから
麗華
汚いと言われるから
麗華
死にたいと思うから
麗華
ただ愛してるって言って欲しいだけ、、
麗華
ただ病名が欲しいだけ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
