/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
辰哉
辰哉
辰哉
照
照がさらさらっと 自分の名前を書き
窓口に出しに行った
辰哉
辰哉
辰哉
照
照
辰哉
辰哉
照
辰哉
辰哉
照
辰哉
本当に目頭を抑え 泣きそうになっている照を 慌てて落ち着かせる
照
照
辰哉
照
辰哉
辰哉
照
俺達は目を見合わせて 苦笑いすると
市役所を出た
数週間後…
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
翔太
翔太
ｶﾞﾁｬｯ
涼太
翔太
ドアを開け 外にいたのは
スーツ姿の俺の彼氏
涼太
翔太
翔太
涼太
涼太
翔太
涼太
翔太
ちょっと前に 俺達に知らされたのは
長年のカップル 照とふっかの婚約の話
照
そう宣言した照の 嬉しそうな顔と 堂々とした発言を思い出す
翔太
目の前で 時間を確認している涼太は
そんなことを考えていたり するのだろうか
翔太
翔太
涼太
涼太
翔太
翔太
俺達はドアを開けて 式場へと向かった
大介
大介
亮平
俺達は2人で 式場にやってきた
式場は、2人のメンカラの 黄色と紫の淡い光に包まれている
亮平
亮平
俺達を席に案内してくれたのは…
ラウール
ラウール
そう言って得意顔の ラウール
結婚報告で 一番喜んでいたのも彼だ
ラウール
大介
亮平
タキシードの2人の姿を 心待ちにしながら
俺達はぴったりくっついて座り 談笑して時間を待った
蓮
蓮
入場して みんなの前に2人で立つ
俺は白のタキシードで 照は黒のタキシード
司会は立候補で めめがしてくれることになった
辰哉
辰哉
式場内に流れているのは 『We'll go together』の ピアノアレンジだった
辰哉
照
辰哉
照
辰哉
蓮
今回俺達は 人前式を選んだ
だから、誓いの言葉を それぞれで考えてきている
照
照が一歩前に出る
照
照
照
照
照
照
照
照
照
辰哉
照
照
辰哉
駄目だ…泣く
辰哉
辰哉
照
蓮
蓮
そう言うめめは 涙声だった
司会がそんなに泣いてちゃ だめじゃん…笑
辰哉
辰哉
辰哉
辰哉
照
照
辰哉
辰哉
辰哉
辰哉
辰哉
辰哉
辰哉
辰哉
辰哉
辰哉
照
辰哉
照
照
すすり泣き混じりの 皆からの拍手が送られた
蓮
蓮
康二
蓮
康二
会場に笑いが起こる
蓮
お互いの指に 指輪を通す
まずは照が俺に
その後に俺が照に
辰哉
大きくて、 ちょっとごつごつしてて
安心する手
指輪をはめ終わり 目を見合わせて笑ったところで
次の段取りが何か思い出し 心臓が高鳴りだす
蓮
辰哉
辰哉
辰哉
辰哉
照
辰哉
照
俺は背伸びをして ぎゅっと目を瞑りながら 照に口づけをした
照
照
照はそのまま 優しく俺の手をとり 指を絡めた
会場内には シャッターを切る音
きっと後で からかわれるんだろうなぁ…笑
挙式が一通り終わり 俺達は2人で退場する
辰哉
辰哉
照
後ろで扉が閉まると 照が立ち止まった
辰哉
照
照
照の目の端が 一瞬きらっと光った
辰哉
照
照
激レアな照の涙に 俺はびっくりした
辰哉
照
照
辰哉
辰哉
辰哉
照
俺達はもう一度 唇と唇を重ねて
最高の笑顔で笑い合った
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
コメント
15件
いわふかぁぁあ.ᐟ.ᐟ.ᐟおめでとぉぉお😭 披露宴俺も行く~.ᐟ.ᐟ.ᐟ めっちゃてぇてぇよぉぉおお！ ゆり組も楽しみに待ってます·͜· ❤︎
その式参加したいので余興の練習しときます
いわふかおめでとおお😭😭ちょっと今から披露宴に行く準備してきます
