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ありさん

どうもです!

ありさん

ありさんです!

ありさん

今日ねお昼ごはん作るときに

ありさん

卵割ったんだけど、

ありさん

片手で割れたの!!

ありさん

すごいでしょ!!

ありさん

うん。

ありさん

どうでもいいね。

ありさん

キミセカ、待ってくれてた?

ありさん

ってことで、14話!

ありさん

どうぞ!

頭が真っ白になった。

君は真面目な顔をしている。

ッ…

ほん‥き…?

はいっ…

君と別れる…?

やっ…

じゃないと、

青くんが苦しみます。

“青くん”

大丈夫だから…!!

僕がやです。

ポロッ…

別れない選択肢はない。

でも…

やだぁ…ポロポロ

はぁ…

伝えたいことはそれだけなんで、

帰ってください。

んーんフルフル…

はやっ‥く…

絶対帰ってやんない。

今帰ったら、

黄ちゃんがいなくなりそうだもん。

なんですぐに、

諦めないんですか…?

引き止められるとは思ってなかった。

諦めないもんグスッ…

なんでもスパッと決める青ちゃんだから…

でも、

諦めてもらわないと、君を悲しませる。

そうですか…

でも、諦めてください。

やぁ…!!

お願いだから…!

絶対、絶対、

諦めないもん!!

僕もっと生きたくなっちゃうじゃん。

もう、やめてよ…!!

ガラッ…

ッ…

もう帰ったと思ってたのに…

全部聞かれてた…?

もう、聞いていられなくなった。

赤には止められたが無理だ。

ガラッ

ちょっ桃くん!!

青来いっ!!

なんっ‥で…?

黄に目を向けると、

すぐにそらされた。

行ってください。

青くん。

いつもの呼び方じゃない。

黄…

早く青ちゃん連れて行ってください!!

ビクッ…

俺の聞いたことのない怒鳴った声。

赤が少し怖がっている。

青もらってくよ…?

ッ…

はいっ!!

こいつには理由があるのだろう。

青を見つめて離さない。

しょうがない。

赤…?

なに?

ボソッ黄の話聞いてくんない?

あっ

いいけど…

俺は青に話聞く。

わかった。

もう一度黄に目を向け、

青もらってくから、

はいっ…

あと、赤おいてくな。

えっ?

じゃっ!!

俺は青の手を引いて病室を出た。

ガラッ…

置いてかれた。

さっ

久しぶりだな二人で話すの。

黄ちゃん…?

はい…

なんで、青ちゃんに…

ポロポロ…

僕だって別れたくないよ…

じゃあ…

でも、

青ちゃんが悲しむのもやだ…

二人とも相手を思いやりすぎんだよな…

黄ちゃん。

グスッ…はい

さっき青ちゃん泣いてたじゃん。

そ‥ですね…

黄ちゃんは、悲しませたくないんだよね?

はい…

でも、

結果的に青ちゃん悲しませてるよ?

ッ…

わかるよ。

相手を悲しませたくないって思うと

結果、悲しませちゃうんだよね。

恋って難しい。

青ちゃんは、黄ちゃんのなに?

彼氏…

じゃあ

黄ちゃんは、青ちゃんのなに?

彼女…

でしょ?

彼氏に守ってもらうのもそうかもだけど、

彼女なら、支えてあげなきゃいけないんじゃないの?

って、

俺もできてる自信はないけど…

赤…

大丈夫だよ、

今からでも間に合う。

でも…

彼女でしょ?

それとも、そうじゃなくなりたいの?

ちがっ

別れたのに、想われるのも迷惑かもよ?

人によると思うけど…

ってか、マンガで読んだだけだし…

ぷっ、

はは!!

ちょっ、笑うとこじゃない!!

ありがとう!

赤大好き!!

はいはい。

それは彼氏に言ってあげて?

はい!!

黄ちゃんが青ちゃんを思う限り、

俺は青ちゃんより大切な人にはなれない。

なるつもりはないんだけど、

ちょっと悔しいよね。

今まで、俺がその位置にいたから…

がんばれ!!

でも、今はちゃんと君の背中を押すよ!!

それに…

ガラッ…

俺も、

終わったか…?

うん。

大丈夫だよ!!

ありがと赤!!

ふふっ

黄ちゃんより大切な人ができてしまったから…

お互い様だよね!

ありさん

あれ…?

ありさん

私、あと3話くらいで終わるって…

ありさん

言ってないよね!!

ありさん

ね!

ありさん

じゃあ…

ありさん

ばいばい($・・)/~~~
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