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私、小説に書いた事が現実になるなんて、思いもしなかった。
狭山 里奈
えっとー。
狭山 里奈
今日はこの辺で、いいか。
ホラー👻小説を、書いていた。
トントン！
狭山 里奈
ﾊ━━━ヾ(｡´囗｀)ﾉ━━━ｲ
狭山 里奈
どちら様？
深夜だというのに、玄関開けても誰もいないのだ。
ま、深夜だしね。
それから、何時間かして。
ガタン！
狭山 里奈
へ？
タッタッタッ
狭山 里奈
？
廊下に出ると、目を疑った。
狭山 里奈
私の書いた通りになってる？(＞＜)
その頃、丁度江戸時代のホラー👻小説を書いていた。
狭山 里奈
え？
女性A
貴方は誰？
狭山 里奈
この小説の作者です。
女性A
……？
女性A
八兵衛！
八兵衛
へい！
女性A
この女も、江戸へ送れ！
八兵衛
……なんだか知んねぇが乗れ！
籠だよね…？
殿様に、殺されるって私書いたもしかして…。
女性A
お初にお目にかかります。
狭山 里奈
貴方！
狭山 里奈
城へ行ってはなりません！
女性A
何を言う？
女性A
わらわは、殿様にご招待され、蝦夷から来たのだ！
あぁー、もうなんて言ったらいいんだ？
狭山 里奈
八兵衛！
八兵衛
いきなり、呼び捨てかい。
八兵衛
何だ？
狭山 里奈
蝦夷へ引き返せ！
狭山 里奈
直ちに！
八兵衛
我々は、殿様にご招待されわざわざ蝦夷から来たのだ！
八兵衛
そんなこと急にいわれてももう江戸にいるのだ！
八兵衛
もっと早く言うべきであろう。
どうしよう、このまま殺されるのか？
女性A
お主、江戸城に着いたようだぞ。
殿様
良く来たのぉ、
女性A
これ、蝦夷の土産じゃ！
殿様
何と、有難い
女性A
八兵衛！
八兵衛
はい！姫様
女性A
我は、江戸城にいる。
女性A
その方城下の様子を見てこい
八兵衛
はっ！
え？
殿様
さぁ、そなたも早く来んか！
夜
殿様
ガラッ！
殿様
……。
刀を取り出し女性Aを殺した
私は、逃げられた！
多分、私はその女の子孫なのだ。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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