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鮭盛り合わせ

24 - 真っ白な日常(rdsh)

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2023年08月15日

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信じられない事が起きた。

らっだぁ

初めて一緒にゲームをした時からずっと好きでした

らっだぁ

俺と付き合って下さい

何回目かの実況者が集まる飲み会で、俺の気持ちを知る仲間が協力をしてくれて、シャークんと2人きりになれた。

今にも震えてしまいそうな体を必死に抑え込んで発した言葉に、緑色の目が細められる。

シャークん

はい

その瞬間から、俺の世界が変わった。

らっだぁ

え……本当に…?

シャークん

断って欲しかったんすか?

らっだぁ

はぁ?そんな訳ないじゃん!

らっだぁ

でも…本当にいいの?

シャークん

らっだぁさんこそ、いいんすか?

シャークん

うちのメンバー過保護で結構面倒くさいですよ

らっだぁ

望む所だ!

唇を重ねようとしたら此処では嫌だと断られ、改めて好きだと実感する。

その後酔ったきりやんにシャークんを連れて行かれてしまったけれど、協力してくれた仲間達に良い報告ができると終始口角が上がりっ放しだった。

朝に弱いシャークんの為に13時待ち合わせ、と言ったら11時が良いと言ってくれて、浮かれた俺は30分も早く集合場所に到着してしまった。

目印の石像の前で何をするでもなくただ立ち尽くす。

少しでも人が少ない日を選ぼうと平日にしたのは正解だった。

シャークん

変な顔w

突然真隣から低音ボイスが聞こえて思わず肩を跳ねさせたら、シャークんは悪戯が成功した子供の様な笑みを浮かべて立っていた。

偶に動画で見かける私服と変わらなくて何だか安心する。

らっだぁ

恋人との初デートで第一声がそれ?

シャークん

だってぼーっとしてるんだもん

そんなに腑抜けた顔をしていただろうか。

でも確かにあっという間に30分が過ぎ去ったなと時計を見てみると、針は10時42分を指していた。

らっだぁ

来るの早いね

シャークん

特大ブーメラン刺さってますよ

らっだぁ

イタタタタ

なんて巫山戯ているけれど、つまり彼も楽しみにしていてくれたという事で良いんだよね。

自惚れて良いんだよね。

らっだぁ

行こうか

シャークん

はい

2人で並んでショッピングモールを歩く。

初デートに此処を選んだのは彼が緊張しやすい性格だから。

遊園地や水族館なんて選んだらきっとデートだという事を意識し過ぎてしまうだろう。

だから身近な存在であるショッピングモールにしたんだ。

らっだぁ

見たい所ある?

シャークん

えっと…家電屋さん

こういう時は普通洋服や雑貨を見るのが普通だと思うけれど、シャークんらしい。

らっだぁ

ゲーム?

シャークん

ヘッドセット

らっだぁ

今使ってるの駄目になった?

シャークん

いや、新作が出たみたいで見ておきたくて

傍から見たら友達か兄弟に見えるだろうけど、幾ら仲が良くても手は繋がないだろう。

左手に収まる暖かい手は女の子の様に柔らかくは無いし爪が磨かれているわけでも無い。

至って普通の男性の手だ。

でも俺より小さいというだけで庇護欲を掻き立てられる不思議な手でもある。

シャークん

らっだぁさん?

らっだぁ

ん、何?

シャークん

またぼーっとしてる

らっだぁ

してないよ

シャークん

俺とのデートつまらない?

らっだぁ

今すぐキスしてやりたいのを我慢してるだけ

シャークん

ばッ…馬鹿じゃないの!

らっだぁ

そうだねぇ、俺はシャークん相手だと馬鹿になっちゃうみたい

シャークん

よくそんな恥ずかしいこと言えますね

らっだぁ

え?俺恥ずかしい?

シャークん

はいとっても

そう言ってそっぽを向いた、というより横の店に目を向けたシャークんの耳は赤く染まっていて、俺が一方的に好きだったわけではないと証明してくれる。

らっだぁ

ねぇシャークん

シャークん

何で…す…か……

俺より低い位置にある頭に唇を寄せて、背中に手を回す。

暫く固まっていたシャークんはふと我に返り面白いくらいに焦り出した。

シャークん

ちょ…ちょっと、ここ何処だと…

らっだぁ

皆自分の事に夢中で俺達なんて見てないよ

シャークん

そういう問題じゃ…

らっだぁ

それともこっちに欲しかった?

シャークんの綺麗で柔らかい唇を指で撫でる。

きっと恋愛自体に不慣れなんだろうとひと目で分かる程に彼の瞳は揺れていた。

意地悪し過ぎちゃったかな。

らっだぁ

ごめんごめん、つい可愛くて

シャークん

え……あ…

離してやると彼は眉を下げて俯いた。

まるで落ち込んでいるみたいに。

らっだぁ

どうした?

シャークん

いや…その…

シャークん

も、もし欲しいって言ったら…どうするのかなって…

ゆっくり見上げてきた目には欲望の色が見えて、自分でもだらしのない顔をしていると分かる。

らっだぁ

君は俺を喜ばせる天才だね

シャークん

やっぱ恥ずかしい

らっだぁ

でも嫌いじゃないでしょ?

シャークん

ん…

唇を寄せたら背伸びをしてくれる所が好きだ。

人目を気にしている割には案外大胆で積極的。

直ぐに離すつもりだったのにシャークんが身を引かないから3回もキスしてしまった。

らっだぁ

ご馳走さま

シャークん

は…早く家電見に行こ…

らっだぁ

はいはい

俺の手を引き早足になっている彼につい笑みが溢れる。

こんなに人を愛おしいなんて思ったのは初めてかもしれない。

シャークんの言う通りワイテルズは厳しかった。

らっだぁ

シャークんを僕に下さい!

Nakamu

断る!

らっだぁ

そこをなんとか!

親族への挨拶みたいになっているけれど、別に結婚しようだなんて大それた事ではない。

ただこの前のショッピングで立ち寄った家具屋で商品を見ていたら、一緒に住みたいねなんて話になったというだけだ。

シャークん

同居するだけだって

きりやん

ただでさえ不健康なのに更にダメになっちゃう!

らっだぁ

え、それどういう意味?

Broooock

2人は付き合ってどのくらいだっけぇ?

シャークん

えっと…2ヶ月くらい

Nakamu

早い!

シャークん

そんな事ない

Nakamu

いいや同居するには早すぎる!

きりやん

そうだよせめて1年は我慢しなさい

シャークん

1年は長すぎるだろ!

まるで親と娘の様な会話に中々口を挟めない。

彼がどれ程大事にされているのかがよく分かる。

お付き合いを認めてくれているだけでも有難いことなのかも。

シャークん

きんときとスマイルも反対なの?

きんとき

うーん同居に関しては反対だけどお泊まりくらいならいいんじゃない?

シャークん

きんとき!

Nakamu

きんとき!

スマイル

俺もきんときと同意見

Broooock

スマイルまで?

スマイル

いきなり同居は許可出せないけど、縛り過ぎるのも良くないだろ

きんとき

泊まってみて見えてくるものもあるかもしれないしね

スマイルは腕を組み、きんときは優しい笑みを浮かべて他の3人を説得してくれる。

Broooock

確かに一緒に居すぎて嫌いになるかもぉ

らっだぁ

えっ?

シャークん

ならねぇよ

きりやん

どうするNakamu?

Nakamu

うーん…

Nakamu

じゃあ条件を付ける

シャークん

条件?

Nakamu

連泊禁止!

シャークん

えぇ!

シャークん

せめて3泊!

Nakamu

じゃあ2泊

シャークん

きんときー

きんとき

どうせ撮影しに帰って来ないといけないんだし2泊でいいじゃん

シャークん

んんー

らっだぁ

まぁまぁ、許して貰っただけ有難く思おう

きりやん

らっだぁさん、あまり夜更かしさせないで下さいね

きりやん

それと栄養のあるもの食べさせて

らっだぁ

はい

Broooock

もしシャークん泣かせたら許さないから

らっだぁ

それは絶対に無い!

スマイル

シャークんも何かあったら言えよ?

きんとき

俺達は皆シャケの味方だからね

シャークん

ありがとう!

何とか全員を納得させることができた。

条件は色々と付けられたけれど、俺達が幸せになるには十分だ。

らっだぁ

いらっしゃい

シャークん

お邪魔しまーす

初めてシャークんを家に上げた。

初デートの時よりも緊張していて自分でも情けなく思う。

シャークん

ふふっ

らっだぁ

何?

シャークん

いや、らっだぁさんの匂いがするなーと思って

らっだぁ

それ態と?

シャークん

何が?

きっとシャークんは何も狙っていないのだろう。

だからこそタチが悪い。

らっだぁ

キスしていい?

シャークん

嫌だって言ってもどうせするじゃん

らっだぁ

そんな事ないよ

なんて言いつつも腰に手を回し引き寄せて、鼻同士が触れ合いそうなくらい顔を近づけると、シャークんは目を細めて恥ずかしそうに笑った。

シャークん

するなら早くして下さい

らっだぁ

時間はたっぷりあるんだしゆっくりしよう?

シャークん

でも待ちきれない

らっだぁ

んんん俺の負け!

どちらからともなく唇を重ねお互いを確かめ合う。

離れては吸い付いて、角度を変えてはまた口付けて。

そのままソファへ誘導しシャークんを座らせたら漸くキスの嵐は治まった。

らっだぁ

飲み物取って来るからゲーム選んでて

シャークん

ん…

頬にキスを落としキッチンへ向かう。

今直ぐに理性を無視して愛を深めるのも良いけれど、折角遊びに来てくれたのに疲れて眠ってしまったら勿体無いから、それは夜のお楽しみに取っておく。

グラスにグレープフルーツジュースを注いでお菓子と一緒に持って戻ると、シャークんは何やらパッケージを手にしていた。

らっだぁ

決まった?

シャークん

あ、えっと…ゲームじゃなくて映画でもいい?

らっだぁ

いいよ、何の映画?

シャークん

俺もよく知らないんだけど、Nakamuが一緒に見なって渡してきたの

そういえばNakamuは映画好きだと言っていたな。

会って話をした時はあんなに厳しかったのに。

パソコンにディスクをセットし再生ボタンを押す。

内容は人気アーティストと女子高生の誰もが好きなラブストーリーだった。

シャークん

Nakamuがホラー以外を勧めてくるなんて珍しい

らっだぁ

Nakamuなりに俺達のこと応援してくれてるんじゃない?

シャークん

でも同居は駄目って…

らっだぁ

うん

らっだぁ

でも近過ぎて関係が悪くなるケースもあるし、今はこの位が丁度良いのかもよ?

画面の中の2人はデートしている所をメディアに取り上げられ苦しんでいた。

そんな2人をシャークんに見せたくなくて、頬に手を当て額にキスする。

するとシャークんは首に手を回し俺の肩に顔を埋めた。

シャークん

俺もっと近づきたい

らっだぁ

そんな焦らなくても、俺は手放すつもりないから大丈夫

シャークん

じゃあ安心させて?

らっだぁ

喜んで!

彼を抱き締めたまま体を倒す。

俺もシャークんも夜まで待てなかったみたい。

何度目になるかも分からないキスを交わし服の中に手を滑り込ませる。

映画の結末なんてもう興味は無かったけれど、視界の端で女の子が泣きながら笑っていた。

付き合い始めて半年が経った。

実況者の飲み会で冷やかされたり、コラボでワイテルズにフルボッコにされたりと色々あったが、俺達の関係は良好だ。

そんなある日、らっだぁ運営事務所にて書類仕事をしていたら、扉越しに愛おしい声が聞こえてきた。

シャークん

こんにちはー

金豚きょー

シャークんいらっしゃい!

シャークん

らっだぁさん居ます?

金豚きょー

ごめんねぇ、らっだぁまだ仕事中で

ガタッと音を立てて立ち上がる。

今日は会う約束をしていた訳では無いが、態々仕事場にまで会いに来てくれた恋人を今すぐ抱き締めてやりたい。

けれど、コンタミの笑顔が余りにも恐ろしくて情けないが座り直す。

金豚きょー

何か急用?

シャークん

いえ全然、終わるまで待っていてもいいですか?

金豚きょー

当たり前じゃん!ゆっくりしてきなー

シャークん

ありがとうございます!

早く会いたい。

その一心で書類と向き合う。

みどりくん

ラダオクン仕事ハヤイ!

レウクラウド

こんなに捗るなら毎日シャークんに来てもらいたいくらいだねw

コンタミ

ところで何しに来たんだろう?

レウクラウド

直接会って話すことといえば…

みどりくん

別レバナシ!!

らっだぁ

嫌だぁ!!

レウクラウド

うわうるさっ!

思わず書類を落とし叫んでしまったけれど仕方が無いだろう。

変なことを言う此奴らが悪い。

みどりくん

冗談ダヨ

らっだぁ

もう!仕事に集中出来なくなった!責任取って俺を解放しろ!

コンタミ

レウさん押さえて!

レウクラウド

任せろ!

ドアノブまであと数センチ、という所でレウクラウドとコンタミに押さえられ、それでも諦めずに踏ん張っていたら、突然外から扉が開かれ鬼の形相である金豚きょーが顔を出す。

金豚きょー

さっきからうっさいねん!早う仕事終わらさんかい!いつまでシャークん待たせとるんじゃ!!

シャークん

あ…俺の事はお構いなく…

らっだぁ

シャークん!

金豚きょー

いいから席戻れェ!!

金豚きょーの怒号に弾かれて俺達はデスクに戻る。

恐ろしい顔の後ろでシャークんが苦笑しているのが見えた。

みどりくん

シャークン何シニ来タノ?

シャークん

え?あ…らっだぁさんに渡したい物があって

レウクラウド

別れ話じゃ無さそうだね

シャークん

別れ…?

レウクラウド

あぁいやこっちの話!

コンタミ

シャークんさーん、らっだぁのやる気出させてよー

シャークん

そんな言われましても…

金豚きょー

アレ渡してやったら?

シャークん

やる気出してくれますかねぇ?

シャークんが何かを持って控え目に入って来る。

らっだぁ

なに?

シャークん

えっと…きりやんとBroooockに教えてもらって、お…お弁当…作ってみました…

らっだぁ

へ!?

シャークんが俺にお弁当を作って、しかも態々届けに来てくれたの?

料理は全然しないと言っていたのに。

俺の為に?

シャークん

あんまり上手くないし口に合うか分かりませんけど…受け取って…くれます?

らっだぁ

貰う!いや下さい!

金豚きょー

食べるのは仕事を終わらせた後やからな!

らっだぁ

ちょっと待っててシャークんすぐ終わらせるから!

落とした書類を拾い上げスラスラとペンを走らせる。

その様子に呆れた顔をする者も居れば笑う者も居たが、今の俺には何も見えていなかった。

そして約15分後。

らっだぁ

終わったー!

全ての書類を片付けて愛する彼の元へ猛ダッシュした。

シャークん

お疲れ様です

金豚きょー

じゃあ俺ちょっと出てくるから、後はお好きにどーぞ

金豚きょーは俺と入れ違いに外へ出て行き、シャークんは青い風呂敷を差し出してきた。

風呂敷が俺の色なのは偶然では無いだろう。

シャークん

どうぞ

らっだぁ

ありがとう!

シャークんの隣に座り頭や頬にキスをしてから風呂敷を広げる。

弁当箱は黄緑色だった。

らっだぁ

えぇ!美味そう!

シャークん

きりやんとBroooockは料理が上手いから

らっだぁ

でもシャークんが作ったんでしょ?

シャークん

まぁ…言われた通りにしただけだけど

らっだぁ

すっごく嬉しいよ!

シャークん

ふふっ良かった

卵焼き、ちくわの磯辺揚げ、たこさんウィンナー。

そして何といっても白米の上に乗せられたハート型の海苔!

シャークん

そ、それはBroooockが勝手に…

らっだぁ

でも取らなかったんだ?

シャークん

らっだぁさんが喜ぶって言うから…

らっだぁ

あぁもう今すぐシャークんを食べたい!

シャークん

弁当を食え!

抱き締めようとしたら胸をグイグイと押されたけれど、その顔は真っ赤で迫力に欠ける。

弁当の中身はどれも美味しくて、きっと才能があるんだと褒めてやると、練習しようかなと呟いていた。

月日は流れ、今日は俺達が恋人となった一周年の記念日。

2人で真新しい鍵を握り玄関の扉を開く。

今日は俺達が同居を始める記念日でもあるのだ。

らっだぁ

許可が下りて良かったね

シャークん

ちゃんと1年我慢したもん

らっだぁ

良い物件を見つけてきてくれたスマイルにも感謝しなきゃ

シャークん

明日きんときが引越しの手伝いしてくれるって

らっだぁ

じゃあフローリングで寝られるのは今日だけってこと?

シャークん

そういうこと

互いに顔を見合わせて床に並んで寝転ぶ。

シャークん

ソファどこに置く?

らっだぁ

あそこにテレビだからこの辺かな

シャークん

いい感じのテーブル買わなきゃね

らっだぁ

また一緒に見に行こう

幸せそうに笑うシャークんは目を閉じた。

冷たいフローリングに心地良い風。

俺の瞼も自然と降りてくる。

らっだぁ

愛してるよシャークん

シャークん

俺もです、らっだぁさん

腕の中に温もりを感じ眠りにつく。

何時までもこんな幸せが続くと、この時は疑いすらしなかったんだ。

END

ーアフタートークー

らっだぁ

はいということで!ほのぼの恋愛ゲロ甘話でした!

シャークん

読みたいってリクエストを頂いたので

シャークん

でもゲロ甘とまではいきませんでしたね

らっだぁ

甘々くらいだったか

シャークん

これが作者の限界です

らっだぁ

しょうが無いよ作者恋愛経験皆無だもん

シャークん

ですね

らっだぁ

で!

らっだぁ

今回の話は「真っ赤な嘘」の数年前の話なんだよね!

シャークん

最後若干不穏な匂わせがありましたが、つまりそういうことです

らっだぁ

悲しいねぇ

シャークん

はい

らっだぁ

話すこと無いね

シャークん

付き合いたての甘い日常生活が書きたかっただけなので特に意味とか無いんですよね

らっだぁ

終わるか

シャークん

リクエストありがとうございましたー

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