青
もう!!黄君!!
青
来るなら、来るって言ってよ!!
黄
え〜?何でですか〜ニコッ
青
絶対分かっててやってるでしょ!!
黄
何のことだかワカリマセン〜
青
棒読み!!アウト!!
黄
ww
黄
あっ、そう言えば、、
黄
今日のお昼休みは、お姫様候補と王子で集まってご飯食べるんだって〜
青
えっ!?
急な発言に驚きの声が漏れる。
青
ちょ、ちょちょ、ちょっと待って!!
青
聞いてない!
青
それになぜ関係ない私を誘った!?
黄
姉さんは関係なくないですよねニコッ(圧
青
ギクッ
バレてしまったのではないかとと反応してしまう。
黄
だって、姉さん、子供の頃、水着を着ててその時にちらりと花のあざが見えていたんですもん。
さーと、顔が青ざめていくのが分かる。
青
きっ、気のせいだよ〜、
青
ただのあざだったと思うよ〜?
なんとか誤魔化しを入れてみるが、、、
黄
もう、嘘ついたって無駄です。
黄
分かりきったことなんですからニコッ
その笑みはすごく黒だった。
青
、、、
黄
まぁ、でも姉さんにも隠してる理由があるんですよね?
黄
そうじゃ無かったらこんな面倒なことしないだろうし〜ニコッ
その時の弟が天使過ぎて思わず、、
青
おっ!弟よ〜!!♡♡
ギュッ♡
黄
ッ!?
もう可愛すぎてやばい!!
こんなにも理解をしてくれる弟がいるなんて最強じゃん僕!!
黄
ねっ!姉さん!、
黄
恥ずかしいですよ!!///
黄
離してください!!///
青
やーだ!一生離さないから!!
黄
ちょっ!!///
???
あの〜、イチャイチャしてるとこ申し訳ないのですが〜、、、
そう言いながら話し始めた。
???
そろそろ行かないと、、、
黄
あっ!赤!?///
どうやら赤という名前らしい?
赤
その人は?
黄
あぁ、そうだった。
黄
紹介してなかったねニコッ
黄
僕の姉さん
赤
お姉さん?初めまして
赤
赤って言いますニコッ
赤
一様、王子です、、、
青
〜〜♡
待って!!待って!!
可愛過ぎでしょ!!
少し低い身長に、綺麗な赤髪
そしてひときわ目立つオッドアイは黄色と紫がとても綺麗だ。
青
わっ、私、○○←(悪役の名前)よろしくねニコッ
まだなれない言い方につまづきながらも、おかしく無かったかと心配になりながら返事を待った。
赤
はいニコッ
そうしていると子犬のような愛嬌たっぷりの笑顔にキュン死した。
青
もう、天国かも〜ここ♪
青
もしかして今日が命日かな〜、、、
黄
姉さん何変なこと言ってるんだすか?ww
赤
面白いお姉さんだね〜ww
青
照れるなぁ〜///
黄
褒めてません!!
赤
褒めてない!!
息ぴったりで即答の返事にがっくし来た。
赤
て、いうかそろそろ行かないとマジで時間ヤバいよ!?
黄
わっ!本当ですね!!
赤
ダッシュだぁ〜!!
青
えッ!?
本日3回目のダッシュ、、、
あと何回走ればいいんだろう、、、。