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黄
紫くん〜
黄
好きです〜ｯ((ｷﾞｭｯ
紫
！！
紫
俺も好きだよ？
黄
僕は恋愛として好きなんですっﾑｽｯ
紫
だ、だってまだ分からないもん…
紫
恋ってどんな感じなの？
黄
んー。
黄
一緒にいると安心するとか、
この人とずっと一緒にいたいって
思っちゃう感じですかねー。
この人とずっと一緒にいたいって
思っちゃう感じですかねー。
黄
欠けてはならないものって
感じです。
感じです。
紫
へぇー。
黄
絶対惚れさせますからっﾆｺｯ
紫
う、うん…
俺が中学生の頃、 ある人から校舎裏に呼ばれた
なにかされるかなと 怯えながらも待っている。
ｻﾞｯ…
紫
！
足音が聞こえ、振り向くと クラスメイトのかいくんがいた。
かい
な、紫くんっ
かい
待たせてごめんねｯ…？
紫
ううん。大丈夫だよ。
紫
かいくんが俺を呼び出すって
珍しいね。
珍しいね。
かい
ぇと、そのｯ…
かい
僕、ずっと言いたかった
ことがあってｯ…
ことがあってｯ…
紫
？
かい
その…/
かい
男同士だから、無理だと思うけど、
伝えたくて、、
伝えたくて、、
かい
好きです！
紫
！
かい
僕と…付き合ってください！
紫
…、！
紫
俺、
かい
！
紫
恋愛とか…付き合うとか…、
まだ分からなくて…
まだ分からなくて…
紫
こんな俺でもいいの…？
かい
紫くんがいいのっ
紫
…！！
紫
うん。
紫
付き合おうか。ﾆｺｯ
かい
…！
かい
ありがとう…！
紫
ﾆｺｯ
そして、僕はかいくんと 付き合うことになった
学校以外でも一緒に過ごし、 いつもより笑顔の回数が 増えた気がする。
ピンチの時はいつでも守ってくれる から、いつの間にか心が惹かれていた
紫
ﾌﾌｯ(´˘`＊)
続く
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