VOISINGネタ

水青 嘔吐表現あり 体調不良

haruの実話です

激痛に走る痛みとともにダルさで目が覚めた

重い体を動かしながらも時計を見る

今日はメンバーと会議があるため早めに行こうかと思ったが遅刻してしまった

驚きながらも急いで準備をしようとしたその時

ｽﾞｷﾝｯｯｯ

さっきよりも痛みが増した

頭の各箇所で痛みが走る

仰向けになるとおでこ

向きを変えただけで痛みの箇所がどんどん変わってきて

もっと痛くなってきた

泣きそうにもなったが今は時間が無い

早く行かないと怒られるため無理矢理にでも体を起こして支度をした

時刻は8時20分

まだ行けば間に合うと思い

すぐに家を出ようとした瞬間

ｽﾞｷｯｯｯｯｯ

また激痛が走る

激痛が走っている間にも時間はすぎていく

最悪だ

もう時間が無い

頭痛のことはもう放っといて

俺は家から飛び出した

無我夢中で走った

時間が無い

頭痛に悩まされながらも走る

気持ち悪い

今にも吐きそうな異物を押さえ込み

走った

疲れて息を荒らしながらもインターホンを押す

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝｯ

ｶﾞﾁｬｯ

遅刻していた

終わったっと思った瞬間

後ろから水色頭の相方がでてきた

名前はほとけ

むかつく奴だ

でも中身は良い奴なため憎めない

ってことはどうでもいい

とにかく頭が痛い

ないこに言おうとした瞬間

家に入れと言われたため家に上がった

家に入るともう3人メンバーがいる

苦笑いをして誤魔化す

で今度こそ言おうとした瞬間

10分の説教タイムが始まる

10分もこの頭痛に耐えられるのか？と疑問に思いながら説教を受ける

今にも吐きそうな異物を無理矢理抑えて説教を受ける

早く10分経たないかと思いちらちら時計を見る

頭が痛い、体が重い

辛すぎて泣きそうになった

なんて考えているといつの間にか説教は終わっていた

飛んだムカつく奴だ

とにかく俺は会議に集中した

でも頭痛のせいで頭に内容が入ってこない

痛みのせいで言葉も出せない

涙を溜めながら気づかれないように顔を下に向ける

今にも吐きそうだった

頭痛がどんどん酷くなっていく

次第にどんどん涙が溜まり溢れ出す

痛すぎて言葉も出せない

頭がドリルでえぐられているような感覚

耐えきれず俺は隣に座っているほとけの袖を握った

優しいほとけ

少し安心した

と思ったまた次の瞬間に頭に激痛が走った

息を整えて落ち着こうとした瞬間に

今まで抑えていたものが全て吐き出てきた

背中をさすってくれてるほとけ

出せない

そう目で送った

気がついてくれたのかと思い伝わったと思い少し安心した

吐きながらも頭痛が走る

痛い、苦しい、

この痛みから今すぐにでも逃げ出したい

そう思った

ｺﾝｺﾝｯ ほとけっちー？大丈夫？

そっか、まろいないけど一緒に入ってるの？

わかった、会議終わったからこの後出かけるんだけど一緒に行かない？

ほとけがないこと話している間に吐き終わった

口の中が気持ち悪い

もう終わったと思ったが頭痛がまた走る

体が動かない

動かそうとしても頭痛が酷くなる

力が入らずにただ壁によりかかるだけ

また吐くそうわかった

便器に行こうとしたが体が動かずその場で吐いてしまった

さっきよりも量が多い

息がしずらい

辛いその言葉だけが頭の中で回っていた

意識が朦朧としている中ほとけが俺の頭を撫でた

胃液しか出ない

苦しい

俺が安心できるように頭を撫でてくれている

それでもやっぱり痛い

寝ようとしても寝れない

普段の俺からは出ないような声

でも今くらいはいいだろう

ｶﾞﾁｬｯ