二次創作・夢小説
45
吸血鬼の異常な恋心
1話から読む朔間零の許嫁候補である主人公、せつな。
いつも通りの日常がいつでもそこにある。
だから、大丈夫だって思い続けていた。
『…俺達、朔間一族から逃げ続けて。』
ある日の深夜、零の弟である凛月から放たれた言葉は
信じ難いものだった。
凛月の言葉の意味も、事態の深刻さも分からないまま。
せつなを襲った、悲劇の真相とは────。
※作品名を変更しました。
旧タイトル 『そこに貴方の席が無くても。』
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