こ の 世 に 君 が 居 な け れ ば ?
主人公爆豪勝己に片想い中の轟焦凍。
まぁ実際は両片思いだが……
轟は最近家に誰も居ないことが多く、ご飯も作れないのでコンビニ弁当を食べていた
だがそれを耳にした爆豪が身体に悪いと言いご飯を作ってくれるようになった。
そんなある日、同棲してると言う噂が流れた。
轟は何故か今告白すれば許可してもらえるんじゃないがと思いを告げる。返事はもちろんNO。
爆豪は轟が好きなはず、だが、爆豪は噂に載せて言ってくるのは違うと思った。爆豪は言葉に気持ちを乗せて喋っていた。最後の一言 ___ 。
『お前なんか居なければ』
爆豪には軽い気持ちだったかも知れない。
だが、そんな言葉に轟は………。
いつも暴言ばかり吐いている爆豪はいつも通り…の筈だった。
次の日雄英に来ると、轟が居なかった。
最初はみんな体調不良と思っていた。けれど2週間弱休むなんて流石におかしい。
爆豪のとこにも来ていない。
爆豪は2週間前の事なんか覚えちゃいない
その日の夜、急に頭が痛くなり倒れてしまった。目を覚ますと何故か屋上に。そこに居たのは__