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有栖川 郁太郎
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ストーリー
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私は、都市の喧騒と静寂の狭間を行き来しながら物語を書いています。 時間の感覚は少し曖昧で、気づけば何時間も、あるいは何日も机に向かっていることがあります。 読む人の心にそっと残るような作品を書き続けていきます。
ちいさな手の、まほうの道
6歳のミナは、病気のお兄ちゃんと、最近笑わなくなったお母さんと暮らしている。ある日「人を笑顔にする花」の噂を聞きミナは小さな旅へ出ることに。森で出会う不思議な宝物──笑顔の花、金色の卵、星の粉、光る蜜。それらは10年に一度の「星のおまつり」で一番きれいに輝く飾りとなり、星の女王さまへとミナを導く。大切な人を救いたいという、ちいさな手のひたむきな思いが、やがてほんとうの魔法になる物語。
#女の子
116
有栖川郁太郎の黙示録(モノローグ)
【前置き】これらの話は、かつての自分にまつわる独白である。登場する「有栖川郁太郎」という名前は、現実には存在しない架空の呼び名であり、語られる街、人物、出来事はすべてフィクションである。もし似通った何かをあんたが知っていたとしても、それは偶然の一致にすぎない。──もっとも、それ以上の秘密があるのは誰にも語ることもないだろうが。
#日常
167
久遠美空の図書館騒動
夏休みの宿題を片付けようと、市立図書館へ出かけた久遠美空。静かな館内でうっかりシャッター音を響かせたり、小さな失敗を重ねる中、迷い込んだ一匹の猫と出会う。猫を追いかけた先で、美空は「静けさ」の本当の意味と、心に残る一枚の写真を手に入れる。シリーズ4作目。
#久遠美空シリーズ
#女子中学生
1
久遠美空のバス大混乱
写真部の仲間とひまわり畑へ向かった久遠美空は、朝からバスの乗り間違えや強風、突然のにわか雨とトラブル続き。それでも笑い声とシャッター音が途切れない一日は、最後に小さな虹と、心に残る一枚の写真をくれた。シリーズの3作目。
27
久遠美空の海ピクニック
中学二年生の久遠美空は、写真部の仲間と海へピクニックに出かける。真夏の光と潮風の中、飛ぶ帽子、裏返る日傘、そして“しょっぱいサンドイッチ”——小さなトラブルが次々と訪れても、笑い声は途切れない。ひと夏の一日を、カメラと仲間と風が彩る、賑やかで愛おしい物語。
6
久遠美空のパン事件
久遠美空は、海辺の町・青浜で暮らす、明るくてちょっとおっちょこちょいな少女。写真部に所属し、友達と笑い合う日常が宝物だ。そんなある日、数量限定の「塩メロンパン」を手に入れた美空。ところが放課後まで大事に取っておこうとしたそのパンが、思わぬ事件の引き金に——。笑いとちょっとした騒動が、今日も美空の周りで巻き起こる。
夏休みは、恋の予感
潮の香りと夜空の花——あの日の笑顔と胸の高鳴りは、きっと夏がくれた、いちばん眩しい贈り物。
#夏
#夏休み
187
波間に消える言葉
海辺の町で過ごす最後の夏。好きな人に想いを伝えたくて、夕暮れの桟橋へ向かった——でも、言葉は風にさらわれ、手紙は波に沈んだ。残ったのは、潮の香りと胸の痛みだけ。
107
井戸の中の青い手
都会の暑さと人間関係に疲れ、山奥の古民家に滞在することになった「僕」。庭の井戸には触れるなと繰り返し警告されるが、その涼しさは真夏の熱を忘れさせるほど心地よい。ある夜、好奇心に負けて井戸を覗き込んだ「僕」は、水底で揺れる青白い手を目撃する。恐怖よりも、その冷たさへの奇妙な魅力が胸に広がっていった——。
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