細井ゲゲ
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ストーリー
小説家志望を名乗り始めて約10年。
こわいはなしをかけるようガンバリマス。
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物心がついた頃から「自殺」する姿を想像することで、性的興奮を感じるコウスケ。自殺という行動自体が神聖化していったが、コウスケは遂に毎日の辛い仕事により自殺を決意する。しかし世の中は、すんなりと自殺させてくれなかった……。
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