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𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡
末吉かき
Re:
ドンッ
Re:
末吉かき
Re:
末吉かき
魔王
Re:
Re:
末吉かき
君達がそれを選んだのなら
Re:
君達は僕に己の力を示せ
僕もそれに答えてやる
Re:
末吉かき
Re:
念話ちゃんと伝わってるっぽいし大丈夫かな…
ここからはしっかり戦わないと、
誰もが認める悪役として
ダンッ!!!
Kanata
まさとし。
Kanata
まさとし。
Kanata
まさとし。
Kanata
まさとし。
まさとし。
Ama.
見たくないなぁ…
こむちゃん、勝つ気なんて無いのかなぁ…
なんか、いつだかと似てる…
いつだっけ…
『■■■■、どこ行っちゃったんだろう…』
僕は元々人間だった
一国の王子だった
話し相手が執事ぐらいの日々が退屈で退屈で、勉強もどうにも楽しく思えなかった
ある日、勉強の休憩時間
部屋に僕以外に誰も居なくて、隙を見て抜け出した
その日に限らず、僕の部屋は通気孔がお城の裏の地面スレスレにあるから、よくそこを通って、バレないように外の空気を吸って花を眺めてた
そんな時、1人の男の子に声をかけられた
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
外という未知の世界への好奇心に、幼い僕が抗えるはず無かった
そこは僕がお利口だったら見ることもできないような
眩しすぎるくらいの世界だった
お城のすぐ裏、そんな近くにそんな世界が広がってた
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
これが僕達の新しい日常の始まりだった
抜け出してはいつもの場所に行って、あまちゃんに案内されて見に行った
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
その日常がどうしようもなく愛しかった
Ama.(幼少)
壊れるのも怖いから、王族ってバレないように、家系名は教えなかった
子麦粉(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
そういう日常が、ずっと過ぎていった
そうやって僕達は2歳になってある程度の教養をあまちゃんも習って、ある日のことだった
僕の腕には緩かったミサンガが風に乗り、どこかに行ってしまった
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
ずっと前から教師代わりの執事に言われてた
「城の裏の森には入っちゃいけないよ」と
しっかり話した
Ama.(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
庶民にとって
背格好を見て分かるほどに貧しいあまちゃんの家にとって
その材料を買わないだけでどれだけ余裕が生まれるか
僕には到底知れないものだったから
子麦粉(幼少)
子麦粉(幼少)
始めての友達からのプレゼントがそばにあってほしかった
森の入り口のすぐ近くにミサンガは落ちていた
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
子麦粉(幼少)
問題無く取れた
「大人の嘘だったね」って
子麦粉(幼少)
Ama.(幼少)
笑い合おうとしてた
バッ
子麦粉(幼少)
そのはずだった
何も見えない闇に包まれて、さっきまで目の前にいたあまちゃんも見えなくなって
恐怖と不安に押し潰されながら、僕の意識は闇に攫われた
そうして眠りについて約2年
あの日手に取ったミサンガはずっと握られていた
何も思い出せなかったけど、とりあえずつけておいた
失くしたままじゃなくてよかった
あのままじゃあまちゃんに押し負けてたかもしれないし
ガッ
子麦粉
こんなもんで世界救おうなんてできっこないのに
人間の頃の記憶が無ければとっくにころしてた
……兄弟は似るとはよく言ったものだ
多分親に似たんだろうけど
この子はあまちゃんのことお兄ちゃんって思うのかな
かっきーコンタクトでも忘れたのかな、魔法使えばいいのに
…これで終わりかな
大膜破られたら結局そこから魔力出て終わりだろうし
僕って実際何歳だったんだろ、あまちゃんと同い年なのしか覚えてないや
ダッ
これで終わる
数百年の間僕達が抱えていた
僕達の国と魔族の問題も終わる
ズバッ
充実してるようなら黙っててやるけど…
ば〜い