この作品はいかがでしたか?
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こんにちは
今回はさとりーぬで吸血鬼物語です
では
⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!
この世には、2種類の人種がいる
1つ目は、俺ら普通の人間
そして、2つ目が吸血鬼だ
この世界の人口の4割が吸血鬼だ
また、人間と吸血鬼が結婚するのも普通なのだ
2人が愛を誓い合い、吸血鬼がその人間の血を吸うと 首筋に薔薇の紋章が現れる
薔薇の紋章が現れると 吸血鬼は、相手の人間の血しか吸ってはいけない 人間は、相手の吸血鬼にしか血を吸わせてはいけない
逆らってしまうと重い罰が下される
しかし、逆らってしまった事がバレる前に別れると破棄できる
それとは逆に何人もの人から血を貰う吸血鬼もいる
それは、吸血鬼にも人間にも好みがあるからだ
吸血鬼には、サラサラな血が好きな人やドロドロな血が好きな人もいる
人間には、好きな吸い方、嫌いな吸い方があるのだ
そして、その為にお金を払う人もいる
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バタンッ
そして、ただ血をあげ、血を貰うそんな関係をもつ人間と吸血鬼もいる
吸血鬼の💗くんと、人間の俺
俺達はそんな関係だ
❤
本当は俺は、💗くんが出会った頃から好きだった
けれど、💗くんは俺の事を好きじゃない
今日だって、俺の他の人間の血を貰いに行ったのだ
俺の首筋には、薔薇の紋章は無い
出かけるたび、薔薇の紋章がある人が羨ましかった
❤
俺と💗くんの出会いは まだ小さい頃の少し肌寒くなって来た9月頃だった
俺の家は貧乏で母さんは俺に優しくしてくれなかった
母さんは少しでもお金が入るとすぐに自分の為に使っていた
そんなある日、💗くんがやって来た
❤お母さん
その日の母さんは機嫌が良かった
💗お母さん
💗
❤お母さん
💗お母さん
❤
俺は母さんに聞いた
❤お母さん
❤
💗お母さん
💗くんのお母さんは俺の母さんに札束を渡していた
その時、気づいたんだ やっぱり、俺は母さんの道具でしかないって
それに、正直怖かった。 だって、これから血を吸われるんだから
でも、嫌だと言ったら💗くん達にも失礼だし 母さんは俺にもっと辛く接してくるだろう
それが嫌だった だから、俺は強がって言った
❤
❤お母さん
💗お母さん
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そして、俺は💗くんを公園に連れ出した
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俺は木の陰に隠れた
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隠れながら俺は思った
どうして、俺は生まれてしまったんだろう どうせ、俺は母さんにとっていらない存在なのに
そう思ったら泣いてしまった
❤
俺の感情は、怖いと悲しいでごちゃごちゃだった
💗
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💗くんは、背中を擦りながら優しく聞いてくれた
❤
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俺の涙は止まらなかった
💗
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💗くんは、俺にある約束をしてくれた
💗
❤
でも、俺はそれだけを覚えていない
そして、その日から💗くんが家に来て 俺の部屋で💗くんが俺の血を吸う
その度、母さんにお金が振り込まれた
そして、だんだん俺は💗くんの事を好きになっていく
そんな日々が続いた
それから、何年も経って今では俺も💗くんも大人になった そして、俺も一人暮らしを始めた
そして、今も💗くんへの好きの気持ちが消えないのだ
❤
伝えたいのに伝えられない
俺は、また泣いてしまうのか
❤
そしてそのまま泣き疲れて俺は寝てしまった
今回はここでとめます
最後まで読んでくれてありがとうございます
また、続きも見に来てね!!
それでは
アディオス!!( -`ω-)b
コメント
1件
おぉうぁ、(驚愕) すこや( ˘ω˘ ) スヤァ…