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主
主
主
私は家族に会いたい…そんな言葉を呟いてしまった
望愛
望愛
ぼーっとあのことを思い出してしまった
望愛
望愛
望愛の母
望愛の母
望愛の母
望愛
望愛の父
望愛
この会話をした2日後
2人は一緒に乗っていた電車で
電車が脱線し
亡くなってしまった
近所の人
近所の人
近所の人
私は1人になった
祖母も祖父ももう他界してる
親戚などもあまり喋らないから頼れなかった
この日から私は1人で生きていこうと決めた
近所では孤立してしまった
遺産は沢山あるけど
今の家は私には広すぎるので
親戚に譲った
その代わり私は
親戚が住んでいた
アパートに住むことにした
親戚と久々に喋った時
とても心配された
心配なんかしなくていいのに
私は1人で生きてけるのに
なのに目から涙が出た
親戚にとても心配された
でも私は手を振り払った
そしてこう言った
望愛
望愛
望愛
望愛
あの言葉を放ったこと今でも後悔している
親戚への申し訳なさと
胸の痛さが今でも忘れられない
望愛
そう私は気合を入れ
明日からの生活にまた
目を向けたのだった
主
主
主
主
主
主
主