ザッザッ
弾
ここだ、ここが俺達のアジトだ。
柚葉
うわぁぁ...
凛
これは...大聖堂ですね...
凛
漁港からは見えませんでした。
弾
ボロボロの廃墟だが設備はきちんと整っているから安心してくれ。
弾
あと少ししたら明るくなるだろうが、どうする?少し寝るか?
柚葉
それよりも、お風呂に入りたいです...
弾
ああ、確かに君は崖下に落ちたからな。
弾
浴室はここから2つ隣の建物内にある。
柚葉
姉さんも一緒に入りましょうよ‼︎
凛
いえ、私は結構です。
柚葉
1人は怖いんですよぉ〜‼︎
凛
....
凛
分かりました。では私もついて行きましょう。
柚葉
やったぁ‼︎
凛
あ、その前に。
凛
弾さん、彼女をベッドまで運んであげてくれませんか?
弾
この子も一緒に入らなくていいのか?
凛
あんなに大変な状況でさえ起きないのに、こんなことで起こすのも変な話じゃないですか。
弾
確かにな笑
弾
分かった、彼女は俺が責任を持って寝室に運ぼう。
凛
ちなみに、変なことしたら...いいですね?
弾
んな馬鹿なこと出来るかっての‼︎
凛
念には念を...ですよ。
凛
では、また。
スタスタスタ
弾
たくっ...
弾
しかし彼女達はよく西の国から“無事”で逃げて来られたな。
弾
可哀想に...まだこんな幼いのにこんな場所に来ちまって...
弾
寝室に送ったら“鼎さん”に報告するか。






