テラーノベル
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深夜 3時
2人は当然同じ部屋で同じベッドで寝ている
最初に起きるのはいつもラクラ。 まだ日が出ていない時間帯。 ラクラはゆっくりと起き上がる
薄暗い部屋を見て、すぐに 裸で横に眠る兄に目を向ける。
いつもの光景。 もう慣れている。 そっと兄の羽に触れ、微笑む。 静かに兄の頬に口付けし_ また兄の横で眠る。
ピピピピピ……⏰
レクラの目覚まし時計が鳴る。 時刻は《朝7時半》 外は明るく、カーテンの隙間から光が差し込む
レクラがゆっくりと起き上がる。 そしてふと横を見て。 裸で自分にピッタリとくっついて眠るラクラを見る ふっ_と満足気に微笑んでラクラの頭を撫でる
時刻は《8時ちょうど》 ラクラも二度寝から目を覚ます。 片目を擦りながら 横で座るレイラを見上げる。
ラクラ
ラクラはふふっと笑いながら昨晩のことを思い出す。
レイラ
この双子、朝からなんという会話をしているのか…
ラクラ
ラクラはニヤニヤと笑いながら起き上がり レクラと目線を合わせて 甘く囁く。
レイラ
レクラは少し顔を赤くする。 すぐにラクラから顔を逸らし。 曖昧に返事をする。
ラクラ
こうして双子の1日は始まった。
時刻は《朝10時》 何故こんなにも起きてから時間が経っているかって? ……… この双子、朝からやりやがりました。
レイラはキッチンに立ち、朝ご飯を作る。 髪は乱れたままで…少し汗をかいている。
数分後、風呂場からドアの開く音と共に ライラが風呂場から出てきた。 シャワーを浴びていたのか_ 首にはタオルを掛けている。
キッチンに立つレイラを後ろから抱きしめて 方に顎を乗せてご機嫌で鼻歌を歌う
ラクラ
レイラ
レイラは不機嫌そうにそう言いながらも 振りほどく様子はなく、 むしろ片手をラクラの頭に乗せて軽く撫でていた
ラクラ
ライラはライラの頬に自分の頬をすりすりとすり付けて 笑顔で言う。 レイラは何も言わず。ただ頷いた。
ラクラ
最後だけ低く深く意味深に言った。 そんなことは気にせずレイラはライラの頭を撫でていた
時刻は《お昼12時半》 朝ご飯も昼ご飯も済ませた頃。 2人はソファーでくつろいでいた。 ライラはレイラの肩に頭を乗せて 嬉しそうに目を閉じて微笑んでいる
レイラは静かに本を読んでいた。
ライラはレイラの態度に不満なのか チラチラとレイラの本を見る。 せっかく2人っきりなのに…と内心思いながら 肩に頭を乗せたまま…お昼寝。
レイラ
返事がない…? 寝ている?
レイラ
返事が帰ってこない。 レイラの肩に頭を乗せて静かに眠っている
……寝ている。いつの間に寝たのか。 静かに本を机に置いて、ライラを見る。 しばらく見つめた後、1つ溜息をして。 ライラをお姫様抱っこで寝室へ運ぶ。
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