電気もつけずに自分の身を ソファに投げる
れる
この世は醜くて
信じたものは消えてって
全てが偽りで 。
れる
写真立てを見て涙がこぼれた
れる
れる
こえ side
酸素が足りない
変な空気の吸い方をしてむせる
それでも
走らないと
あのまま嫌われてちゃ駄目だ
僕の名前を呼んでくれた日
笑顔を見せてくれた日
君と過ごした日が 走馬灯のように蘇る
僕 、知ってるよ
親御さんが居ないのは仕事じゃなくて
もうあの世に去ってるからってこと
少しだけ開いた扉の隙間から 仏壇が見えたんだよ
ほこりなんて全く被ってなくて
大好きだったんだ ってわかる
だから
その寂しさを埋める人に
君が安心出来る居場所に
僕は
こえ
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