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電気もつけずに自分の身を ソファに投げる

れる

… やっぱり信じられるものなんて無かった

この世は醜くて

信じたものは消えてって

全てが偽りで 。

れる

れるは … どうしたらええの

写真立てを見て涙がこぼれた

れる

やっぱお父さんとお母さん が居ない世界で 

れる

生きれる気がしないよ … っ

こえ side

酸素が足りない

変な空気の吸い方をしてむせる

それでも

走らないと

あのまま嫌われてちゃ駄目だ

僕の名前を呼んでくれた日

笑顔を見せてくれた日

君と過ごした日が 走馬灯のように蘇る

僕 、知ってるよ

親御さんが居ないのは仕事じゃなくて

もうあの世に去ってるからってこと

少しだけ開いた扉の隙間から 仏壇が見えたんだよ

ほこりなんて全く被ってなくて

大好きだったんだ ってわかる

だから

その寂しさを埋める人に

君が安心出来る居場所に

僕は

こえ

なりたいからッ

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