これは、ある外国で起きた本当の怖い話です。
さちこは離婚し、子供を産んだ。子供の名はまお。 まおは、3歳の時初めて雷を見た。
ゴロゴロ
さちこ
今日は、雷が酷いわね
さちこ
でも、田舎に行けばもっと雷がなるよね
まお
お母さん!見てみて!空がピカって光ったよ?!
さちこ
でも、まおは初めての雷なのに驚いてないから大丈夫かしら
近所問題のことや、家賃のことで都会での暮らしはきつくなり、田舎に引越そとしていた。
この日は雷が鳴り響いていた。 まおは、3歳ながら怖がることなく興奮していた。
それから、田舎に引っ越した。
さちこ
よいしょ、これで終わりね
さちこ
まおー今日は遅いから寝ましょうね
まお
はーい!
さちこ
ベットに寝かして、っと
さちこ
じゃあね、おやすみなさい
まお
おやすみー
次の日...
さちこ
まお、起きなさい田舎に来て初めての朝よ
まお
ねぇ、ねぇママ?
まお
今日ね、雷なってたよ?
さちこ
まお...よっぽど雷が興奮したのね
まおは、田舎に来て夜雷がなったという。まおは、雷に興奮していたので夢にでも出てきてるんだなと思っていた
それから毎日まおは、雷がなったと言った。
しかし、ある時を境にまおは、雷がならなかったと言い始めた。
さちこは雷の興奮が収まったのねと気楽に考えていた。
さちこ
あら、怖いわねー
さちこは思い出した。まおが雷がならなくなったと言った前日、まおはこう言ったのだ
まお
ねぇねぇママ、
まお
今日は雷が
まお
クローゼットでなったよ