前回のあらすじ 遭難した
しにがみ
「とと、とりあえず、どうしよう」
ぺいんと
「そうだ。トラゾー。自衛隊の時はどうしてたの?」
トラゾー
「うーん、手や足が凍傷しないように分厚いものを着るとかやってたかもな」
ぺいんと
「分厚い物、仮にあったとしてもみんなの分は無いしな。」
しにがみ
「かまくら作って冠さんが救助を呼ぶのを待ちますか?」
クロノア
「そうだね」
ぺいんと
「いや、まだそんなに離れてないと思うから、近くを歩いたら見つかるかもしれない」
しにがみ
「ぺいんとがめずらしくまともな事を言ってる!」
ぺいんと
「おいw」
みんな
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(数分後、歩き続けたが、一向に元のコースまで見えず、3人は疲れていた)
ぺいんと
「一向に元のコース戻らん!」
しにがみ
「やっぱりこっちじゃなかったんじゃないですか?」
クロノア
「嫌、あの時の吹雪の向きからしてこっちで合ってるはずなんだけどな」
しにがみ
「というかトラゾーさん、全く疲れていなさそうですね」
トラゾー
「まぁ俺元自衛隊だし」
ぺいんと
「さすがトラゾー、俺はもうヘトヘト、」
しにがみ
「やっぱり無策だったんですよ。かまくら作って待ちましょう」
クロノア
「俺もそうしたい」
トラゾー
「俺も」
ぺいんと
「ならかまくら作るか!」
(かまくら作り後、)
しにがみ
「以外と寒く無くなりましたね」
クロノア
「うん」
トラゾー
「そういえば皆、何持ってきたの?」
ぺいんと
「俺はこの後宿に泊まるって聞いたから着替えとか生活用とかだね」
しにがみ
「僕もぺいんとさんと似たような感じです」
クロノア
「俺も」
トラゾー
「とりあえず、救助が来るまで待つか」
クロノア
「そういえば、スマホは圏外だから使えないんだけど誰か使えない?」
みんな
「使えない」
主
皆さんどうもこんにちは
主
遅くなってしまいごめんなさい
主
次は本格的に低体温症させるので、
主
今回は微妙な結果になってしまったのでハート5で続きだします