狐雪
狐黒
しゅん
狐雪
狐春
狐黒
スティーブ看守
『おめでとう』
『お前たちは このゲームをクリアした』
ステイサム看守
『おっと、、』
『俺は出すだなんて 言ってないぞ?』
6番(しにがみ)
8番(ぺいんと)
『じゃあ』
『最後のお題をクリアしたら 正真正銘出してやろう』
リアム看守長
『あぁ嘘は言わない』
『じゃあ 最後のお題だ』
『誰にも言って いない秘密』
『を言ってくれ』
狐黒
『まぁ別に なかったらないでいいけどな』
8番(ぺいんと)
狐春
6番(しにがみ)
6番(しにがみ)
スティーブ看守
9番(クロノア)
ステイサム看守
狐春
狐春
リアム看守長
狐春
狐春
私はみんなに 『狐雪の双子』って 言ったでしょ?
実は 違うんだ
まぁ ある程度は 同じだけど
簡単に言っただけであって もっと詳しく言ってないなー って思って
だから これを機に話すよ
私は 狐雪ちゃんの心の中で 生まれた
狐春
私はあくまで 狐雪ちゃんの痛みを 分け合う
「代わり」みたいに生まれた
狐雪
狐雪
狐雪
狐雪
狐雪
私が生まれた時の狐雪ちゃんは 精神的に病んでいた
それでも 私たち感情は狐雪ちゃんに 寄り添うことしかできない
狐春
狐春
狐雪
狐春
狐春
狐雪
狐雪ちゃんが 苦しそうなのに助けられないのが 一番の苦痛だった
私が生まれてから 数日経った時
狐黒
狐黒
狐春
狐黒
狐春
狐春
狐黒ちゃんが 生まれた
狐春
狐黒
狐春
狐黒
狐黒
狐春
狐黒
狐黒
狐春
狐黒
狐春
そして私と狐黒ちゃんと 一緒にやっているうちに
私にとって 妹ができたみたいで 楽しかった
狐雪ちゃんに寄り添うことも 代わりになることも
狐黒ちゃんが いればなんてことなかった
狐雪
狐春
狐春
狐雪
狐黒
代わりはいくらでもいるけど 狐雪ちゃんは 私たちと一緒にいることが 一番いいみたい
それは 感情の私たちには とっても嬉しいこと
狐雪ちゃんに 新しい居場所が できたと言うことだから
狐雪ちゃんの 心がわかるにつれて
私たちは 消えてしまうことになる
狐雪
狐雪
狐黒
狐春
狐春
狐雪
狐雪
狐春
狐雪
狐黒
狐雪
狐雪
狐春
狐春
狐春
狐雪
狐黒
狐黒
狐雪
狐春
狐黒
また 会いましょう/ 会おうね
今度はちゃんと 友達として
狐雪
狐雪
狐雪
狐雪
狐雪
嘘だ、、 どうして、、
狐雪
狐雪
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続きが楽しみ