テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

kn

今日の訓練は2人組になってもらうよ

kn

2人で戦っててね、俺がアドバイスして回るから

俺はこの国の幹部だ

兵士の訓練に付き合うのも仕事の一つ

指示を出すと兵士は2人組を作り出す

モブ兵(使い回し)

じゃあ、いくぞ

早速戦いを始めた兵士達

俺は少し離れて見守る

カキンッ

ナイフとナイフがぶつかり合って金属特有の音を立てる

片方はすぐに動き背後に回った

モブ兵(使い回し)

よっしゃ〜!

kn

…う〜ん

俺は彼らに近づく

kn

モブ、もうちょっと集中してやった方がいいよ

俺は負けた兵士にアドバイスをする

モブ兵(使い回し)

すみません…頑張ってはいるつもりなのですが…

kn

戦場でそんなんだったら即死だからね?

モブ兵(使い回し)

…はい

落ち込んだ様子のモブ兵

でも彼のためだ、厳しくせざるを得ない

モブ兵(使い回し)

俺はどうでしたか?

勝った方の兵士が尋ねてくる

kn

動きは良かったよ、

kn

でももう少し相手を見た方がいいかもだね

kn

君のように相手が突然消えたりするなんてことはよくある

kn

爆弾を投げてくるかもしれない、銃を使ってくるかもしれない

もしもの事を考えてから動くべきなのだ

モブ兵(使い回し)

なるほど…頑張ります!

こういう前向きな子は戦場の仕事に向いている

厳しいことを言っても、力の向上を目指そうとする

どんどん強くなっていく

ぎゃああああああ

kn

……ん?

大声の聞こえた方に目をやる

誰かはなんとなく、予想がついている

パーマ

殺気だすのやめろって、なんだ言ったらわかんだよ…!

いや〜…無意識だし仕方ないじゃん?w

パーマ

それもそれで怖いんだよ!

我慢しろw

彼らは新人兵

名前が名前とは思えないほど謎の名前をしている2人だ

偽名なのではないかと若干怪しんでいる

kn

そこ2人、ちゃんと訓練しなさい

俺は注意をすると焦った様子でパーマは言う

パーマ

きんとき様、助けてくださいよ〜!

パーマ

こいつ、殺気やばいんですって!

kn

殺気は相手を怯ませる1つの武器、
それに抗うことも大切だよ

逃げることは弱いものがすること

俺たちは強くなきゃいけない

パーマ

うぇ〜…

きんとき様もこう言ってることだし、やるぞ

パーマ

はいはい…

嫌がりながらもパーマはナイフを手に持つ

きんとき様、始まりの合図お願いしてもいいですか?

kn

いいよ。

俺は数秒待ってから合図をした

kn

それでは、始め!

同時に2人は動き出す

こっちだよッ…!w

鮫はいつも楽しそうに戦う

だけどどこか真剣で

恐ろしい、そう思ってしまう

パーマ

ッ………!

パーマはいつも鮫に負けてばかりだが兵士としての実力は高い

パーマ

うびゃっ…!

kn

あ、転んだ…

何もないところで突然パーマが転んだ

え、勝った〜?w

鮫も困惑気味

kn

パーマ、転ばないように気をつけてね

パーマ

はい………

パーマは拗ねて目を合わせてくれない

次はちゃんと試合するよ?

なんて鬼畜なのだろうか

きんとき様、ありがとうございました

鮫は俺に一礼すると、 パーマを引きずっていった

kn

頑張れパーマ…w

俺は小さな声で応援した

kn

さてと…次に行くか

nk

はぁぁぁぁぁぁ…

俺は総統室で大きなため息を吐く

br

2人のことやっぱ心配?

nk

そりゃ…あの国は謎ばっかだし

敵国の城に侵入しているシャークんときりやん

この2人がいる敵国は謎に包まれた国だ

情報部隊のスマイルもあの国を調べたが弱そうでしかない

実際はとても強い国なのに

きっと、あの国はなにかを隠している

br

まぁ大丈夫だよ

br

だって、あの2人だもん

あの2人が行くことになったのは理由がある

敵とバレた時のために戦闘において最強のシャークん

そして薬物や人体実験をしていた時の為に気づけるきりやん

nk

そうだよね…大丈夫だよね
loading

この作品はいかがでしたか?

57

コメント

6

ユーザー

え、めちゃめちゃ意外な展開きちゃぁぁぁぁ ちょ、下に同意させてもらって((

ユーザー

ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ 今日多いってえ(嬉嬉嬉嬉嬉嬉嬉) しゃけ可愛いッッッッ((((

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚