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#エッチなの書けないから
m k .(nrkr
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瑠璃マリコ
19,375
愛紗
愛紗
愛紗
明日夢
明日夢
明日夢
明日夢の言葉が頭の中から離れなくて
どうしていいかわからず戸惑ってしまった
私はこれから大好きな人と結婚する
そして妊娠して幸せいっぱいの日々を過ごすと思っていた
でも私は事故に遭って
意識のないまま明日夢を出産する
生まれてくる明日夢のことを抱き上げることもできない
そんな未来が待っているなんて本当に信じられなかった
愛紗
明日夢が私に会いに来たのは
未来の私がずっと眠り続けていたから
一度でいいから私と話をしてみたかったと言っていた
明日夢が初めて会いに来たのは五年前の夏
日にちや年数は適当に決めたと言っていたけど
私は運命だと思っている
明日夢が来なかったらきっと
こんなにも幸せな気持ちにはならなかったと思うから
愛紗
先輩
先輩
先輩
愛紗
先輩
愛紗
頭の中は明日夢の言葉でいっぱいだった
明日夢
愛紗
愛紗
明日夢
もちろんすぐに否定した
私に諦めるなんて選択肢はなかったから
愛紗
先輩
愛紗
職場にプロポーズを受けたことを報告すると
先輩
愛紗
先輩
先輩は冗談を交えながらも祝福してくれた
先輩
愛紗
それから一ヶ月後には
愛紗
丈太郎
愛紗
丈太郎
丈ちゃんの実家に挨拶に行く事になって
いつものようにコンビニの前で待ち合わせをした
丈ちゃんと再会したばかりの頃
いつも身に付けていたゴスパンクは徐々に着なくなり
歩きにくかったごっつい厚底ブーツも封印
今ではすっかり歩きやすいスニーカーなどを履くようになった
丈太郎
愛紗
丈太郎
愛紗
丈太郎
愛紗
丈太郎
愛紗
丈太郎
丈ちゃんの実家までの長い道のり
こんな長い距離を移動するのは初めてのことだった
愛紗
最初はそんな気分でいられたけど
実家に近づいていると意識すると緊張が増し
愛紗
愛紗
丈太郎
愛紗
一人で勝手に騒いで丈ちゃんに何度も宥められた
出発してから約一時間二十分
丈太郎
愛紗
愛紗
丈太郎
丈ちゃんに促され車から降りると
丈太郎
丈太郎・母
家の前に丈ちゃんのお母さんが立っていた
丈太郎・母
愛紗
丈ちゃんは高校卒業と同時に家を出て
それから一度も実家に戻っていなかった
十年ぶりの帰省
丈太郎
十年ぶりの親子の会話はどこか素っ気なくて
壁があるように感じた
丈太郎・母
丈太郎
丈ちゃんから積極的に話し掛けることはなく
言われたことや聞かれたことに少し反応するだけ
中では丈ちゃんのお父さんが座って待っていた
丈太郎・父
丈太郎
張り詰めた空気の中
愛紗
愛紗
何とかお土産を渡すことができた
緊張で口から心臓が飛び出そうな勢いだったが
丈ちゃんは冷静で
むしろどこか冷めたような雰囲気を醸し出していた
丈太郎・父
丈太郎
丈太郎・父
愛紗
驚いて思わず声が出てしまった
丈太郎・父
丈太郎・父
丈太郎・母
丈太郎・父
丈太郎
そう言って丈ちゃんは立ち上がり出ていってしまった
ここに来てまだ十分も経っていなかったから
平然と玄関に向かう丈ちゃんに戸惑いを隠せなかった
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