Pr✖️At 短編集

ゲームをしていたが、At子が眠そうにしているので

コントローラーを取り上げ、肩を貸す

1つのベットに2人で寝ることになり

正直緊張して…

思わずAt子の頬にキスをした

寝ていて微動だにしないAt子を

Pr子はじっと見つめる

囁くように告白する

相手は夢の中だから

返事は無いけど…

サラサラの黒髪をひと房手に取り

口付ける

同じシャンプーの香りが

Pr子を眠りへと誘った

夜中

喉が乾き、リビングへおり

真っ赤な顔で水を飲む

突然の告白に眠れずにいた

あの時はまだ虚ろな状態だったのだ…

キスされた髪を優しく撫でる

「友だち」だと思っていたのに

誰もいないリビングにボソッと囁く

＜カタン…

兄たちは今日はどこかに行って居ないはず

あと残るのは……

恐る恐る音のなる方へ足を運ぶ

二人の間に沈黙が流れる

先ほどまでAt子が言っていた事が

聞こえていたことを話す

At子の腕を優しく引っ張り

引き寄せ、抱きしめる

まだまだ夜が開けないけど

月明かりで少し明るいリビングで

2人は何も言わずキスをする

口角から唾液が漏れる

キスの経験が無いAt子は

苦しくてPr子のパジャマの袖を掴む

愛おしい…

そう感じながら

酸欠のAt子を抱きしめる

ポカンとしたAt子を突然お姫様抱っこする

素直に甘えながら

その夜は2人で想いを確かめあった

～[完]～

百合ものはやっぱ良いですね♡

女の子のイチャイチャ♡♡

可愛い…(◜¬◝ )

百合シリーズのAt子ちゃんは

短編集を用意するので、今度はそちらを

読んでくださいね(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”