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多重人格者（解離性同一性障害）のリアル日記

第1話 - 多重人格者（解離性同一性障害）のリアル日記

2022年02月07日

#うつ病

#解離性同一性障害

#多重人格

#日常生活

ひのつき

瀬奈（せな）

これは、うつ病、解離性同一性障害（多重人格）と診断され、障害等級2級（障害者手帳・障害年金）のあたし達の闘病、療養の日常である。

瀬奈（せな）

８年前、解離して、最初の交代人格が生まれた。自分の苦しい感情を押し付けるように、次々と解離していったあかりは、高3の4月、生活の全てを人格達に委ねるようにして疾走。

瀬奈（せな）

解離（かいり）とは、記憶・知覚・意識といった通常は連続してもつべき精神機能が途切れている状態。解離が、非常に大きな苦痛に見舞われたときに起ることがあり、実際に痛みを感じなくなったり、苦痛を受けた記憶そのものが無くなることがある。

瀬奈（せな）

解離性同一性障害（かいりせいどういつせいしょうがい）は、記憶や感情が自分と切り離され、かつそれらが人格となって現れる。交代人格が出ている間の記憶を元の人格は失い、より個々へと別れていく。

瀬奈（せな）

交代を元の人格（戸籍上の人格、基本人格）が自力で止めることは困難で、日常生活は困難を極める。

前置きはこのくらいにして、始まり始まり

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ひのつき

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