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ほらやっぱりイジェノだよーー…………。 ジェミン生きてる?
好きです✨
- 紹介 -
・名前:い・じぇの ・年齢:21歳 ・役割:主人公 ・性格:犬、というか子犬
・名前:ゆん・○○ ・年齢:22歳 ・役割:じぇのの彼女 ・性格:塩/ツンデレおなご
“ 君の海に、飛び込んでやるんだ “。
😇じぇの.
○○.
ぬなは、 ビビりながら叫ぶ。
人がいなくて、 本当によかった・・・
現在、
ぬなに 目隠しをしながら、
サプライズとして、 海に来てる。
理由?
ぬなは、 海が大好きだから。
毎年、何かある日に “ 海 “ に連れていくけど。
喜ぶだけで、
“ ありがとう “ の 一言もない。
でも、今年は絶対に 言わせてやるんだもん!
なんでかって?
・・・後からのお楽しみ☆
😇じぇの.
○○.
ぬなは、何か 危険を察知しているのか、
物凄く怯えている。
僕は、その手を しっかりと握り、
『怖くないよ』と、 心の中で呟いた。
寧ろ、ぬなにとっては いい方だけど。
😇じぇの.
露わになった ぬなの目には、
この、綺麗な海が、
今、きっぱりと 映し出されていた。
ぬなの目は、次第に キラキラ光りだし、
ニコッと、 最大級の笑顔になる。
○○.
いつも塩なぬなだけど、
こういう日は、 中々に喜ぶ。
それが珍しいから、
何度も何度も、連れて 行ってあげたくなるんだ。
ぬなは、 海岸の近くに寄ると、
その場に しゃがみ込んだ。
僕も、その後を追い、
ぬなの隣に しゃがみ込む。
😇じぇの.
○○.
今年の海は、 ” Rainbow Sea “ と言い、
虹の様にいろんな色で 光る海だとか。(設定)
だからこそ、連れて 行ってあげたかった。
ぬなの笑顔が、 見たかったから。
😇じぇの.
😇じぇの.
○○.
😇じぇの.
😇じぇの.
そう言い、ぬなの手を ぬなの目に当てる。
これをするのに、 どれだけかかったのか。
もう、 3年も経つのに。
早く言いたかったけど、
ぬなも僕も、 都合が合わず、
結局、今日に なってしまった。
でも、良かったの かもしれない。
だって、今日は、
いろんな記念日が 詰まる日になるから。
😇じぇの.
ゆっくりと離れた ぬなの目に、
また、 僕が持っている、
『銀色の指輪』が 映し出された。
その瞬間、
ぬなは、 口を手で覆う。
😇じぇの.
😇じぇの.
😇じぇの.
😇じぇの.
😇じぇの.
😇じぇの.
体制を変え、ぬなの 前に指輪を持ち出し、
笑顔で、首を 傾けながら言う。
その瞬間、
ぬなの目から、 一粒の涙が零れ落ちた。
泣いてくれて嬉しいし、
今すぐにでも 抱きしめたい。
僕の腕に、
ぬなを、 閉じ込めてやりたい。
でも、
僕のプロポーズの 返事がまだだから。
○○.
😇じぇの.
やっと、 返事をしてくれた。
しかも、OKで。
僕は、 欲望を我慢できず、
ぬなに、飛びついた。
○○.
😇じぇの.
😇じぇの.
ぬなと 結婚できたのが、
妻・夫婦になれるのが。
とてつもなく 嬉しくて、
楽しみで、 舞い上がって。
もう、 抑えきれないんだ。
○○.
😇じぇの.
○○.
😇じぇの.
ほら、言った通り。
“ ありがとう “ って、 言ってもらえた。
ねぇ、ぬな。
僕は、いつでも、
“ 君の海に、 飛び込んでやるんだ “ 。
“ 子供ができても、 亡くなっても____ “
- 僕らの夏は____ 長編 -
- 終わり -