二宮 杏
部屋にソラシドを抱いて私は呟いた
ぼ〜っとしているとあの時を思い出してしまう
その時は中学受験に失敗した日のこと
それにお母さんの言葉も思い出す
お母さん
二宮 杏
二宮 杏
二宮 杏
隣の家からピアノの音が聞こえる
二宮 杏
ソラシド
二宮 杏
ソラシドが窓から隣の家に行こうとする
二宮 杏
ソラシド
ソラシドが窓から隣の家に行った
二宮 杏
私は窓から隣の家に飛び込んだ
二宮 杏
二宮 杏
二宮 杏
二宮 杏
二宮 杏
二宮 杏
葉月 透
そこには肌が焼けていて瞳がキラキラしている男の子がいた
二宮 杏
葉月 透
二宮 杏
瞳の中に私が写っているその私は凄く恥ずかしそうな顔だった
二宮 杏
二宮 杏
私が帰ろうとしたその時
葉月 透
二宮 杏
葉月 透
葉月くんの顔からたくさんの大粒の汗が降ってくる
読んでくださりありがとうございました!次はハートが10個行ったら出します!
コメント
1件
続きみたいです