テラーノベル
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もな
213
ゑぬ。
285
仄かに暖かい部屋で
テキストをめくる
乾いた紙が擦れる音や
炭が紙の繊維につく音が
かれこれ3時間くらい続いている
今は 理科の物理
ちゃんと整数になっている
その答えは
大抵 ハズレ
その度に
努力が否定されて
少し 潤んでしまう
弱い そう 弱いのだ
私は
この調子じゃあ
テストなんて
きっと 解けやしない
解説は 頭に入ってこない
どうして0.2+0.4がいきなり出るのか
ましてや公式を使っても
解ける単純な問題も
もう とうの昔に力尽きた
今は 学力が天下だ
上位者は夢を実現できる
下位者は夢を見る 永遠に
私はそこから抜け出したい
夢を夢のままで終わらせたくないから
だから
そのために
今は 子供になって 良いだろうか
コメント
3件
間違っちゃうと泣いてしまうし、怒られても泣いてしまう。 だから挑戦は控えてきた、傷つきたくないから。 そうやって、後悔が増えていったのかな…(´._.`).。oஇ