No0
あっ、あのー
き・じん
なんだい?
No0
いやー、終末の世界について話してもらっても。
き・じん
あっ、あぁ、いいけど。
No0
えっ、いいんですか?
き・じん
あぁ、じゃあ話すぞ、まずこの終末の世界は死んだ先輩「あかりさんか貰ったんだ。」
あかり
なっ、なぁ。
き・じん
ぐすっ、ぐすっ。
あかり
なっ、泣くな。
あかり
笑え、おっ、お前は笑ってる方がいい。
き・じん
うっうぅぅぅぅぅぅ。
あかり
なっ、なぁき・じん私はここまでだ、だからお前にこの剣をやる。
き・じん
何?これ?
あかり
終末の世界だ
き・じん
バットエンド?
あかり
あぁ、やはり、剣の後継者は君だったk。
き・じん
あかりさーーーーーーーーん。
き・じん
うっ、うっ、そんな、ぐすっ、感じだった、ぐすっ。
No0
そっ、そんな過去が。
き・じん
うえぇぇぇぇぇぇぇぇん。
No0
あっ、あかりさん。
No0
じゃあ私の剣の話もしましょうか。
き・じん
えっ、剣なんてどこにも。
No0
実はえーっとここにガサゴソ
No0
ほらっ、あった。
き・じん
そっ、それは。ミストブルート「霧に浮かぶ返り血」
No0
へ~こんな名前だったんだな~この剣
き・じん
それは伝説の剣ですよ。
No0
えっ!そうだったの。
き・じん
えぇその剣は人間の返り血を好みます。
No0
へ~。
き・じん
その剣は錆びようが朽ち果てようが返り血が剣に付いたら元の姿に戻ります。
き・じん
あと返り血が数十日付かないと主人の血を吸います。
No0
へ~そう・・・・?えっ、何て?
き・じん
だから返り血が付かないと主人の血を吸います。「いろんな所から」
No0
えっ、最近返り血ついてなかったから吸われる?
き・じん
えぇ、絶賛吸われてますよ。
No0
えーちょっと、待って何処?
き・じん
下、足です。
No0
ギャー
き・じん
あっ、言っときますけどそいつ死ぬスレスレで吸うのやめるから。
No0
えっ!ちょっとーー、うえぇぇぇぇぇぇぇぇん
き・じん
今日はここまでバイビー