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コメント失礼します(* .ˬ.) どの作品もとても大好きで楽しみに見てます 体調に気をつけて頑張ってください 応援してます 続きを楽しみに待っています
おおおおお!!第3話、めっちゃ熱かった!!凛の成長がすごいわ…相手の動きを読んでレシーブ→即攻撃の切り替え、あれ痺れた!しかも烏野の先輩たちに愛されてる感じが伝わってきて微笑ましかったし、音駒との交流も最高だった。研磨くんが「凛って面白いね」って言ったところで国見のこと思い出したの、ちゃんと伏線回収しててニヤリとした。最後の足の痛み、どうなるんだろう…次が気になりすぎる🔥
体育館の端で、 練習前のストレッチをしている凛。
清子さん
高瀬凛
清子さん
高瀬凛
清子さん
高瀬凛
清子さんが凛の脚 をゆっくり伸ばしていく。
高瀬凛
清子さん
高瀬凛
清子さん
少し離れたところから 見ていた田中と西谷が、
田中さん
西谷さん
清子さん
高瀬凛
その後ーー。
清子さん
烏養さん
高瀬凛
烏養さん
高瀬凛
凛がマットに仰向けになる。
高瀬凛
大地さん
高瀬凛
大地さんが凛の足首をしっかり押さえる。
大地さん
高瀬凛
烏養さん
高瀬凛
体育館の端では、 腹筋をしている烏野メンバーが 次々と限界を迎えていた。
田中さん
西谷さん
影山
ツッキー
その横で、大地さんに 足を押さえてもらっている凛は、 黙々と続けていた。
「九十七……九十八……!」
大地さん
高瀬凛
凛が最後の一回を終える。
大地さん
高瀬凛
田中さん
西谷さん
日向
烏養さん
田中さん
西谷さん
高瀬凛
「一、二、三……!」
みんなで一斉に始める。
「二十八……二十九……三十!」
高瀬凛
大地さん
そして――
「三十一、三十二……」
田中さん
西谷さん
高瀬凛
高瀬凛
高瀬凛
その場に座り込む。
烏養さん
田中さん
西谷さん
高瀬凛
凛が体育館の外で涼んでいると、
清子さん
高瀬凛
清子さん
高瀬凛
清子さん
高瀬凛
凛が受け取って一口飲む。
高瀬凛
高瀬凛
清子さん
仁花ちゃん
仁花ちゃんが少し照れながら、 冷たい飲み物を差し出す。
仁花ちゃん
高瀬凛
清子さん
高瀬凛
仁花ちゃん
凛が嬉しそうに受け取ると、 体育館の中から田中が、
田中さん
西谷さん
烏養さん
凛は昨日見た フォームを思い出しながら、 助走に入る。
大地さん
高瀬凛
ボールを高く上げる。 ――ダッ!! 凛が大きく跳ぶ。
バンッ!!
強烈な回転がかかったボールが、 ものすごい勢いで飛んでいく。 フニャッ!! 一瞬、ボールそのものが 大きく歪んだように見える。
西谷さん
田中さん
影山
烏養さん
次の練習。
大地さん
大地さんがボールを持ってコートに入る。 日向・影山・大地・田中 対するのは、 凛・菅原・西谷・旭。
高瀬凛
凛が構える。
影山
影山がサーブを打つ。 ――パァンッ! ボールが凛たちのコートへ飛んでくる。 西谷さんが一歩前へ出る。
西谷さん
パァンッ! 綺麗に菅原さんへ返す。
菅原さん
菅原さんがボールの下へ入る。 その瞬間―― 凛が走り出した。
高瀬凛
菅原さん
凛が高く跳ぶ。 ――バンッ!! 強烈なスパイク。 田中さんがレシーブする。
田中さん
パァン!
影山
影山がボールの下へ入る。 その瞬間―― 日向が走る。
影山
日向
凛の目が見開かれる。 影山のトスが、ほとんど見えない ほどの速さで日向へ飛ぶ。
バァンッ!! 変人速攻。 凛は一瞬だけボールを見て――
高瀬凛
身体を横へ投げ出す。 バシィッ!!
西谷さん
西谷さんが叫ぶ。 ボールはギリギリで凛の腕に当たり、 コート中央へ高く上がった。
菅原さん
菅原さん
凛は起き上がりながら、
高瀬凛
菅原さん
そのまま菅原さんがトスを上げる。 旭さんが助走に入る。
菅原さん
旭さん
――ドンッ!! 今度は旭さんの強烈なスパイクが、 日向たちのコートへ突き刺さる。 田中さんが、
田中さん
大地さんが必死に構える。
大地さん
田中さんもレシーブ体勢に入る。 しかし―― ドンッ!! 旭さんのスパイクは 田中さんの腕を弾き、 そのまま後ろへ飛んでいく。
田中さん
大地さん
ボールは床へ。
田中さん
田中さんが悔しそうに拳を握る。 旭さんは驚きながら、
旭さん
菅原さんが笑う。
菅原さん
その横で凛がボールを見ながら、
高瀬凛
西谷さんも、
西谷さん
その後、影山が構える。
影山
日向
――ダッ!! 影山のトスが 一瞬で日向の前へ入る。
バァンッ!! 変人速攻が凛たちの コートへ突き刺さる。
高瀬凛
凛が一歩踏み込む。 パァンッ!!
西谷さん
西谷さん
ボールは菅原さんのところへ。 菅原さんがすぐに構える。
菅原さん
旭さん
相手コートでは 大地さんたちが 旭さんを警戒する。
大地さん
田中さん
しかし―― 菅原さんがトスを上げた瞬間。 凛が旭さんの横を走り抜ける。
田中さん
大地さん
旭さんも一瞬驚く。
旭さん
凛がそのまま跳ぶ。 バンッ!!
影山
完全にタイミングを 外された大地さんたち。 凛のスパイクがコートへ突き刺さる。
西谷さん
西谷さんが叫ぶ。 菅原さんも笑って、
菅原さん
凛は着地して、向こう側を見る。 日向が目を輝かせる。
日向
影山も悔しそうに、
影山
凛が少し笑って、
高瀬凛
少し離れたところで見ていた 武田先生と烏養コーチも、 思わず顔を見合わせる。
武田先生
武田先生が驚いたように言う。 烏養コーチは腕を組みながら、
烏養さん
武田先生
烏養さん
烏養コーチが凛を見る。
烏養さん
武田先生も頷く。
武田先生
烏養さん
烏養コーチがニヤッとする。
烏養さん
日向と影山が何度も 変人速攻を繰り出して、 最初は凛もタイミングを 読めずに弾いてしまう。 でも何度か見ているうちに、 凛が影山のトスと日向の助走を観察。
そして――
高瀬凛
変人速攻が飛んでくる。
高瀬凛
バシッ!
凛の腕にボールが綺麗に当たり、 今度は高くセッターの位置へ返る。
日向
影山
菅原さん
大地さん
凛は少し息を切らしながら、
高瀬凛
烏養さん
武田先生
そして日向がニッと笑って、
日向
高瀬凛
凛が変人速攻を綺麗にレシーブ。
高瀬凛
凛のレシーブが セッターの位置へ高く返る。
菅原さん
旭さん
ドンッ!! 旭さんの強烈なスパイク が相手コートへ叩き込まれる。
日向
田中さん
西谷さん
大地さん
凛も少し笑って、
高瀬凛
旭さん
相手側が一斉に動く。
日向
影山
大地さん
田中さん
西谷さん
5人が一斉に動いて、 凛たちの守備を揺さぶる。
高瀬凛
凛はボールを見て―― バシッ! 綺麗にレシーブ。
菅原さん
でも凛はそこで止まらない。 レシーブした直後、 すぐに前へ走り出す。
旭さん
ツッキー
凛は相手側の5人がさっき 見せた動きをわざと同じように再現する。 中央へ走る日向と 同じタイミングで凛も中央へ。
田中が左へ動けば、凛も一瞬左へ。 大地が右へ動いた瞬間、 凛も右へ切り返す。
山口
菅原さん
相手側が一瞬混乱する。
影山
そのまま助走に入る。 ドンッ!! 凛が高く跳び上がる。
旭さん
高瀬凛
バシィン!! 強烈なスパイクが 相手コートへ突き刺さる。
日向
田中さん
西谷さん
大地さん
影山
ツッキー
菅原さん
凛は着地して、 相手コート を見ながら一言。
高瀬凛
凛が相手5人の 動きをわざと真似して、 そのままスパイクを決めた直後――。
武田先生
武田先生は驚いて眼鏡を押し上げる。
武田先生
烏養さん
腕を組みながら、少し驚いた顔。
烏養さん
武田先生
烏養さん
その横で――
清子さん
仁花ちゃん
清子さん
仁花ちゃん
清子さん
仁花ちゃんは興奮したまま、
仁花ちゃん
そしてコートでは、 凛が何事もなかった ように戻ってくる。
仁花ちゃん
高瀬凛
清子さんは少し笑って、
清子さん
高瀬凛
みんなで走りこみしてだけど、 日向と凛だけどっか行っちゃった
日向
日向が足を止める。 隣を走っていた凛も、 同時に立ち止まった。
高瀬凛
日向
高瀬凛
日向
日向が周りを見渡す。 さっきまで走っていた 道とは明らかに違う。
日向
高瀬凛
日向
高瀬凛
日向が頭を抱えていると、 少し先のベンチに誰かが 座っているのが見えた。 黒い髪で毛先は黄色。 手にはゲーム機。 周りを気にする様子もなく、 黙々と画面を見ている。
日向
高瀬凛
日向が駆け寄ろうとする。 凛もその後を追う。
日向
研磨
研磨は二人を見た。 知らない顔。 特に、隣にいる凛を見る。
研磨
高瀬凛
研磨
高瀬凛
研磨はゲーム画面に視線を戻す。
研磨
日向
日向
研磨
日向
研磨
初対面なのに、 日向は妙に距離が近い。 凛が小さく笑う。
高瀬凛
研磨
高瀬凛
研磨
高瀬凛
研磨がゲーム機を片手に歩き出す。
日向
日向と凛もその後ろをついていく。 その時――
クロ
少し離れたところから、 大きな声が響いた。 研磨が足を止める。
研磨
そこにいたのは、 黒髪を逆立てた長身の少年。
クロ
黒尾が二人を見て、
クロ
日向
その瞬間―― 凛の目が大きくなる。
高瀬凛
高瀬凛
クロ
日向も横から身を乗り出す。
日向
高瀬凛
日向
黒尾がニヤッと笑う。
クロ
研磨
黒尾が凛を見る。
クロ
高瀬凛
クロ
高瀬凛
その横で日向が突然、
日向
クロ
日向
クロ
その後ーー。 4人で歩いていると、
高瀬凛
凛が少し離れたところにいる 菅原を見つけて、 ぱっと顔を明るくする。
菅原さん
菅原が振り返る。 その隣には黒尾と研磨。
菅原さん
日向が元気よく答える。
日向
日向
菅原さん
菅原が苦笑する。 黒尾が手を上げる。
クロ
菅原さん
二人が挨拶する。 すると凛が、
高瀬凛
菅原さん
高瀬凛
菅原さん
高瀬凛
菅原さん
菅原が笑って、 二人のところまで歩いてくる。
菅原さん
その様子を見ていた黒尾がニヤッとする。
クロ
クロ
高瀬凛
日向
高瀬凛
菅原が嬉しそうに笑う。
菅原さん
黒尾が横からニヤニヤする。
クロ
日向
高瀬凛
菅原さん
高瀬凛
高瀬凛
菅原さん
研磨がゲームから 顔を上げて、凛を見る。
研磨
高瀬凛
その瞬間―― 凛の頭の中に、 少し前の出来事が フラッシュバックする。
国見
青葉城西の国見に言われた言葉。
すると――
日向
突然、日向が凛に抱きつく。
高瀬凛
日向
高瀬凛
さらに菅原まで凛の反対側から肩を抱く。
菅原さん
高瀬凛
菅原が苦笑しながら言う。
菅原さん
黒尾が凛を見る。
クロ
日向がすぐに反応する。
日向
クロ
菅原が頷く。
菅原さん
クロ
日向が凛の肩を抱く。
日向
高瀬凛
日向
研磨がぼそっと、
研磨
「「ダメ!!」」
日向と菅原が同時に叫ぶ。
研磨
研磨が珍しく少し驚いた顔をする。 黒尾が腹を抱えて笑う。
クロ
研磨
菅原が凛の肩に手を置きながら、
菅原さん
高瀬凛
菅原さん
黒尾がニヤニヤしながら、
クロ
高瀬凛
黒尾が研磨の 肩に手を置いて、 ニヤッと笑う。
クロ
研磨
クロ
研磨
日向が目を見開く。
日向
菅原も笑う。
菅原さん
凛は困ったように笑う。
高瀬凛
黒尾が即答する。
クロ
菅原さんも笑いながら、
菅原さん
高瀬凛
研磨がゲーム機を しまいながら、 凛を見る。
研磨
研磨
高瀬凛
日向がすぐに食いつく。
日向
菅原も笑って、
菅原さん
凛が笑う。
高瀬凛
黒尾がスマホを構えて、
クロ
高瀬凛
凛がツッコむ。 日向が凛の隣に並び、 菅原さんも反対側へ。 研磨と黒尾も後ろに並ぶ。
クロ
パシャッ。 写真には―― 笑っている凛と日向、優しく笑う菅原、 そして少しだけ口元を 緩めている研磨と黒尾。
黒尾さんが画面を確認する。
クロ
研磨が覗き込む。
研磨
凛も画面を見て、
高瀬凛
日向が嬉しそうに、
日向
高瀬凛
高瀬凛
高瀬凛
凛はそう言って、 腕を組みながら 少し照れくさそうに笑う。
日向が小声で、
日向
高瀬凛
菅原も思わず笑って、
菅原さん
高瀬凛
黒尾がニヤッとしながら、
クロ
高瀬凛
そして研磨もぽつり。
研磨
凛が固まる。
高瀬凛
黒尾がニヤッとしながら、 研磨の肩をぽんっと叩く。
クロ
研磨
黒尾がニヤニヤする。
クロ
その瞬間――
菅原さん
菅原がすかさずツッコむ。
クロ
菅原さん
クロ
菅原さん
凛がくすっと笑う。
高瀬凛
クロ
菅原さん
菅原が再び黒尾を止める。
菅原さん
菅原がニヤッとしながら、凛を見る。
菅原さん
高瀬凛
凛は少し考えてから、 さらっと答える。
高瀬凛
日向
日向が固まる。
日向
高瀬凛
菅原はニヤニヤ。
菅原さん
高瀬凛
凛が心配そうに、
高瀬凛
日向
高瀬凛
日向
さらに真っ赤になる日向。
日向
菅原が爆笑する。
菅原さん
高瀬凛
日向
日向が両手で顔を隠す。 黒尾が腹を抱えて笑う。
クロ
高瀬凛
凛が少し考えてから、 黒尾を見る。
高瀬凛
クロ
凛がちょっと照れながら、
高瀬凛
クロ
黒尾さんが固まる。 研磨もゲームをする手を止める。
研磨
菅原さんがニヤニヤしながら、
菅原さん
日向も目を輝かせる。
日向
クロ
黒尾が頭をかく。
クロ
凛がくすっと笑う。
高瀬凛
クロ
高瀬凛
クロ
菅原さんが即座に、
菅原さん
クロ
ちょうどその時―― 道路の向こうから、 少し速いスピードで車が近づいてくる。 凛が気づくより先に、 黒尾が凛の肩を軽く引いて、 自分のいる側へ寄せる。
クロ
車がそのまま通り過ぎていく。 凛が目を丸くする。
高瀬凛
黒尾が凛の方を見て、
クロ
高瀬凛
クロ
黒尾は安心したように息を吐く。 日向が心配そうに、
日向
高瀬凛
菅原さんも周囲を確認して、
菅原さん
研磨も凛を見る。
研磨
高瀬凛
凛が黒尾を見上げて、改めて言う。
高瀬凛
黒尾が一瞬固まる。
クロ
菅原さんが笑いながら、
菅原さん
クロ
菅原さんが笑う。
菅原さん
クロ
クロ
菅原さん
体育館には、練習試合前の 少しざわついた空気が流れていた。 凛は日向と一緒に、 少し離れたところで研磨と話している。
日向
研磨
日向
研磨
その横で凛も笑いながら、
高瀬凛
研磨
その時――研磨の後ろから、 ものすごい圧が。
山本さん
高瀬凛
凛は一瞬で固まり、 反射的に日向の 服の裾をぎゅっと掴む。
高瀬凛
日向
高瀬凛
日向は凛の手が小さく 震えているのに気づいた。
そこへ――
田中さん
田中さん
菅原さん
菅原が慌てて田中の肩を掴む。
菅原さん
田中さん
菅原さん
さらに夜久も割って入る。
夜久さん
山本さん
夜久さん
山本さん
研磨
研磨
山本さん
凛が一人で歩いていると、 前方から女性の声が聞こえる。
アリサさん
アリサが数人の男子に 声をかけられて困っている。
男
男
アリサが困ったように後ずさる。 そこへ凛が足を止める。
高瀬凛
男
凛はアリサを見てから、静かに言う。
高瀬凛
男
高瀬凛
高瀬凛
男子たちは凛の雰囲気に押され、 舌打ちしながら離れていく。
男
男
男子たちはそのまま去っていく。
アリサさん
高瀬凛
アリサさん
その時―― 体育館の方から リエーフの声が響く。
リエーフ
アリサが振り返る。
アリサさん
リエーフ
アリサさん
リエーフ
リエーフ
高瀬凛
リエーフは二人を交互に見る。
リエーフ
そこへ黒尾がやってくる。
クロ
高瀬凛
クロ
クロ
夜久さん
黒尾さんが凛の腕を見て、 ふと眉をひそめる。
クロ
高瀬凛
黒尾が凛の腕を指差す。
クロ
さっきアリサさんを庇った時に、 男子にぶつかられて擦ったらしい。
高瀬凛
クロ
その時ーー。
清子さん
清子さんが驚いて走ってくる。
高瀬凛
清子さん
高瀬凛
清子さん
清子さんが凛の腕をそっと確認する。
清子さん
高瀬凛
アリサさんが申し訳 なさそうに頭を下げる。
アリサさん
清子さん
清子さんが手当てしてから 凛が少し考えてから、 みんなに声をかける。
高瀬凛
クロ
高瀬凛
みんなが体育館へ戻っていく。 二人きりになったところで、 アリサさんが凛を見る。
アリサさん
高瀬凛
アリサさん
アカネちゃんは アリサの隣に立つと、 凛を見る。
アカネちゃん
そして―― グッ。
高瀬凛
凛が一瞬、顔をしかめる。 アカネは周りに気づかれないように、 凛の足を少し強めに踏んでいた。
アカネちゃん
アカネちゃん
凛はアカネと話したことがない。 だから余計に意味が分からない。
高瀬凛
アカネちゃん
アリサさん
高瀬凛
アリサさん
練習試合始まって。 凛はいつものようにボールを 持ってエンドラインへ。 体育館の反対側では音駒が構える。
大地さん
凛が助走に入る。
高瀬凛
踏み込んだ瞬間―― ズキッ。 さっき踏まれた足に痛みが走る。 一瞬だけ顔が歪む。 でも凛はそのまま跳ぶ。
バンッ! 凛のジャンプサーブが 音駒コートへ飛んでいく。
凛が着地したその瞬間、
高瀬凛
また足をかばう。
菅原さん
菅原さんも心配そうに凛を見る。
旭さん
大地さん
田中さんと西谷さんも顔を見合わせる。
田中さん
西谷さん
凛は慌てて、
高瀬凛
大地さんがすぐに近づく。
大地さん