ゆひ
………やきそば。
ナツ
はっ!?
まだ食べるの!?
まだ食べるの!?
ゆひ
コクッ……
彼女はゆひ。
道端でしゃがみこんでいたから、
声をかけてみたが…
とんだ大食いで、よほどお腹がすいていたのだろう。
こんなことしてたら、お金がなくなる…
ゆひ
あなたの、なまえ…?
ナツ
私?
ナツだよ!
ナツだよ!
ゆひ
ナツ、私、住むところない。服も、ない……
ゆひ
私の、家族になって…。
ナツ
……か…ぞく?
家族。
それは、5年前にわたしが無くしたものだった。
いや………亡くしたもの……
ゆひ
ナツ…?
ナツ
っ…!!
ナツ
ごめん、家族、いないの…。
ゆひ
家は?
ナツ
あるけど……
ゆひ
住ませて。
ゆひ
お願い…
ナツ
………
私は考えた。
彼女を迎え入れたら、家族の絆がまたよみがえるかもしれない…
そしたら、また、あんな風に、幸せに……
ナツ
分かった。雪おばさんに連絡しておく。
ゆひ
雪…おばさん?
ナツ
私の面倒を見てくれている人。
ゆひ
………じゃ、待ってるから……
ナツ
うん。
6分後
ナツ
おばさんがいいって。
ゆひ
ふふっ。やったぁ。
ナツ
……ついてきてっ。
それから、私たちは森の中をあるいた。
おばさんの家は、森の深くにあるんだ。
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