テラーノベル
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⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください
⚠️史実とは一切関係ありません
⚠️史実ネタでもございません
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・幼児化 ・センシティブなし ・なんでも許せる方向け
では、どうぞ⬇
朝、いつもより静かだった。
ナチスが目を覚まして最初に感じたのは、違和感だった。
部屋が――広い。
ナチ
嫌な予感がして、勢いよく扉を開ける。
すると…そこにいたのは、 もう“子供の姿”ではない三人だった。
ソ連。 イタ王。 日帝。
全員が元の大きさ、元の姿に戻っていた。
ナチ
ナチスは一瞬だけ言葉を失い、 視線を逸らす。
ナチ
独り言のように、ぽつりと零れた声。 残念そうなのを、隠しきれていなかった。
ナチ
改めてそう言ってから、三人を見る。
イタ王
ソ連
日帝
どれも大人の声。 もう高い声でも、幼い言葉遣いでもない。
胸の奥が、きゅっと縮む。
ナチ
日帝
ナチ
ソ連
その言葉に、ナチスは一瞬だけ目を伏せた。
ナチ
それ以上、何も言わない。
引き留める権利はないし、 役目も終わった。 そう思って踵を返そうとした、その時。
イタ王
イタ王が少しだけ悪戯っぽく声を上げた。
イタ王
嫌な予感がする。 経験則が、全力で警鐘を鳴らしていた。
ナチ
イタ王
一瞬、時間が止まった。
ナチ
ソ連
日帝
日帝とソ連まで悪乗りするように続ける。
ナチ
即座に否定しようとして、言葉が詰まる。
ナチ
呆れた声でそう言うが、 三人は笑っている。
イタ王
ソ連
日帝
ナチ
そう言い切ったはずなのに、 胸の奥に残るのは、確かな温度だった。
ナチ
ぼそっと言うと、三人は一瞬きょとんとして――すぐに笑った。
イタ王
ソ連
日帝
ナチ
背を向ける。 だが、その声はどこか柔らかい。
――姿は戻った。
でも、関係は消えなかった。
それぞれが大人に戻っても、 あの時間だけは、確かに“家族”だった。
イタ王
日帝
ソ連
ナチ
そう言いながら、ナチスの口元は ほんの少しだけ緩んでいた
「元成人男性が子供になったので、 軍人が育てます」
完結ーー。
舞海
舞海
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舞海
コメント
8件
良すぎる…!!戻ってもみんなが信頼しきっていて可愛い感じ…!!めっちゃ好きです…!!鼻血と吐血が止まらなくて嬉しいことに血液が足りません(?)今回も神作ありがとうございました

すげー…
戻っても「家族」というのがめちゃくちゃ最高でした…毎回楽しみにしてますので!無理しないで!応援してます!