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現代でまで争い起こしちゃダメだよぉぉ……()二人大丈夫か……RPの人達は何でそんなに……神代家は大切なキーワードだなぁ…ぴくさんは抱きしめてやりたい……()次回は会議! 何について話し合おうのだろうか……気になります!楽しみに待ってまーす!
えっと?主人公ちゃんに鈴菜さんで、お助けキャラ(?)に葉月さんと琴さん、敵キャラにハクアとミツキとナツナとミズハとクルミとコウキで、敵はリベンジパストでRP………うん!頑張ろ!
ぴくと
ペ神
私達はぴくとを保健室に連れて行き、保健委員と生徒会をしている、ペ神さんにぴくとを任せた。 今は保健の先生が居ないらしく、代わりにペ神さんがやっているということらしい。
ぴくと
鈴菜
ぴくと
と、声がするのを無視し、私はペ神さんに任された消毒液を出し、ティッシュで傷口を拭く仕事を続ける。ぴくとはティッシュでポンポンとする度に痛々しい顔を浮かべる。
そしてペ神さんが保健準備室から出てきた。その手には紫と赤と黒の混じったヤバい色の水を持っている。ぴくとがその方を向いて絶望の目で固まる。乙、卍(?)
ペ神
ぴくと
ペ神
ぴくと
ぴくとは素早くその薬を取って思いっきり飲む。ぴくとは噎せてゲホッゲホッと咳払いをするが、あまり不味さは無さそうだ。
そしてそのままぴくとは目を閉じて寝て………ん?!私は驚きで椅子から立つ。だが、これは副作用の睡眠薬と教えてもらい、安静になる。
起きたら傷が治っているらしいから、副作用って言ってもいい方の副作用らしい。
グルッぺン
グルッぺンは胸ポケから手紙を出す。その手紙を開き、グルッぺンは読み始める。
私達は貴方達を恨んでいる その為、お前達に戦争を起こす
グルッぺン
鈴菜
恨みで戦争?何の為に? 私は暫く困惑と疑問に頭を埋め尽くしたが、ペ神さんがその様子を察し、口を開く。
ペ神
ペ神さんはおばあちゃんと同じ事を言う。やっぱ、私達のWX戦争がトリガーなんだ、と確信を持つ。 _でも、私はまだ知らなかった事をペ神さんは口にした。
ペ神
ペ神
私は目を見開いた。今の、この平和な世界でも、まだ戦争はあったんだって。そう知った私は吐き気がした。
今更なって「怖い」と感じる。これはあの戦争のせいなんだろうか。と、震えが収まらない私の背中をグルッぺンはさすってくれた。
グルッぺン
グルッぺンは少し目を逸らした状態で言う。自分でも無理な願いと思っている事は、理解しているらしい。弱気なグルッぺンを見るのはいつ以来だろうか。
私は弱気なグルッぺンを見て、感情が働いた。こういう時の私の感情がデメリットだって、よく言われたな。決意を決め、私は背中を摩ってくれたグルッぺンの手を握りしめ、こう発言した。
鈴菜
私は気持ちよさそーに寝ているぴくとを指さして言う。グルッぺンはニッと笑って「ありがとう」と私達に向けて放った。
グルッぺン
鈴菜
繋がり?私が困惑している中、グルッぺンが指を鳴らそうとした時、ペ神さんが手を止めた。
ペ神
グルッぺン
こんな感じで、私達はこの学校の生徒会と色々話して帰った。 生徒会はやっぱりwrwrd軍(wrwrdの方々)と日常軍(日常組の方々)の皆だった。他にはいない。
正味、誰かに運命を操られてるみたいにも感じる。だが、いまはそんなこと気にしない方がいい気がする。今はどうすれば隣町の人達と仲良くなれるかだけを考えよう。そう決意した。
???
と、”ミツキ”はため息をつく。
私、”ハクア”は他の仲間、”ミツキ”と”ナツナ”と”ミズハ”。他にも仲間は沢山いる。
私達のチーム名は「リベンジパスト」、略してRP。意味はそのまま、"復讐"と"過去" X市の能力者が集まったチームだ。
私達は隣の街、W市を憎んでいる。神代家の子孫を殺した事が全ての始まりだが、今1番に恨んでいる事は3ヶ月前の戦争だ。
私があの戦争を止めれば良かっただけかもしれない。それでも、相手は私達の街の住民を殺した事は事実だ。 生まれつき能力を間違って持ってしまった子が、無差別に殺される戦争は私達の敗戦。あの戦争は、このRPのリーダー的存在の4人だけが生き残った。
今では、また能力者の生徒会さんを増やしている。次は、あいつらに勝つために。
ハクア
ミツキ
ナツナ
ミズハ
など、いつも私達はW市の戦争について話をしている。次は敗戦にしないように。そうじゃなきゃ、後々精神が病んでしまう。
ハクア
ミツキ
ハクア
コウキ
と、隣で声がした。私は振り向くとそこにはクルミ、コウキがいた。自慢下に見せてくるコウキの表情に、クルミは呆れた顔で見つめる。
クルミ
コウキ
クルミ
そう言い争う2人に、異常は無かったことを確認出来る。今気付いたが、クルミは大量の資料を抱えている。
ナツナ
_と、ナツナは2人を抱く。急に抱きついてくるからびっくりしたのか、多少あった資料が落ちる。
地面に着く前に私とミズハが全てを拾う。双子は気が合うな、なんて考える。 たまたま手に取った資料2枚をまじまじと見る。そこには
ハクア
ハクア
ボソッと口に出しただけで、全員がこっちを向く。私は引き続き、2人の資料を見る。
ハクア
ハクア
転校して来なければ戦争などなかったのに。 そんな事も考えたが、そんなこと、私には関係ない。転校してきた相手は敵だ。
でも、神代神社はここ、X市にあるはずだが、また違う家庭?と考察を始める。
ミズハ
私はミズハの声にハッとする。考えすぎ、よく言われることだ。
ハクア
ミズハ
ハクア
ミツキ
ナツナ
コウキ
クルミ
ミツキとナツナは白いフードを被ってナツナは右、ミツキは左に行った。挟み撃ち戦法だと、察する。 クルミとコウキは青いフードを被り、W市の方へと走り出す。
私は…誰だとしてもW市を滅ぼす。絶対…に
ハクア
私は無言で再度、神代の双子の資料を見た。
鈴菜
ぴくと
俺達はグルッぺンさんに言われ、青いフードや赤いフードを見つければ捕まえるようにと言われた。だから今は探索中だ。
逆に、白いフードを被った奴には絶対に相手にするなって言われている。強いからって言ってたが、何でだろうか。別に戦ってもいいと思うんだけど、なんて疑問を持ちながら街を探索する。
今日は生徒会全員で泊まる予定。2泊泊まれと言われ、俺達は2泊泊まることに… まぁ、学校とかあるからあんまり変わりはないけど。
にしても、広い。パチンコ屋?や飲み屋?キャバクラ?などがある。葉月に色々と教えて貰ったが、あのラブホと書かれた場所は絶対に行くなと言われている。何故だろうか。
葉月や琴も着いてきてくれている。何かあったら嫌だからって実体化してくれている。
葉月
葉月が路地裏を指さす。そこには
ぴくと
赤パーカーがこちらを睨み付けている姿を確認した。俺らに気づくと路地裏の奥へと行き、暗闇の中へと消えていく。俺達はその姿を追いかけた。
ぴくと
鈴菜
ぴくと
などと、油断してしまったのがダメだった。俺は上からナイフが飛んできた事に気が付かず…
葉月
トッ
俺は後ろから思いっきり押される。俺は何とか倒れずに済んだが、後ろを見る _そこには、ナイフに刺された葉月が居た。
周りには徐々に血溜りが出来る。苦しそうな顔をして、私を見てこう言った。
葉月
また血を吐く葉月に俺は寄る。だが、何人かいる為、俺は襲われかけたところを鈴菜がナイフで止めてくれた。琴は回復魔法で葉月を治してくれている。
琴
鈴菜
鈴菜
鈴菜は1度、ナイフを弾かれた。鈴菜より、力が強いなんてよっぽどの強さだ。
俺は琴に任せるとして、急いで鈴菜の方に向かった
壁を蹴って上からバク転して気絶魔法を上からかける。だが、ビーム製(?)だからすぐに避けられる
それを、鈴菜は避ける前に赤パーカーを蹴り飛ばす。お腹蹴られて痛そうだが、まぁ、気絶してる間に治るでしょ そんな事を考えながら気絶魔法をかける。あと赤パーカーが4人…
鈴菜
ぴくと
曖昧な返事をして俺は電気魔法を使う。電気が手の周りを走る。これで殴ればまだ気絶出来るし、もしもの時も行けるでしょ!
俺は右にいる2人、鈴菜は左にいる青パーカーの2人を担当としてそれぞれ走り出す。俺は飛んできたナイフを交わして電気魔法を使う。
それを2人は軽やかに避ける。暇もない内に、炎と糸が同時に来る。炎に捕まれば豚肉(?)、糸に捕まればそのまま気絶させてアジトに運ばれそう。どっちにしろ、無理にでも避けるしかなさそうだ。
俺は間一髪、バク転で避けられた。髪は少し焼かれたけど、前髪を少し焼かれただけ、特に変わりはない。ただ、服の肩部分を焼かれて少しやけどっぽい感覚がある
俺は多少の痛みと体の限界を超えた痛みを我慢する。完全に相手の有利…だが、能力を使って体力を消耗したのか、少しの間相手が止まる。
ぴくと
俺は一気に間合いを詰めて首に手刀を入れる。2人は同時に倒れる。はぁ〜…何とかなった…
鈴菜
俺は振り返ると、今にも倒れそうな鈴菜がいる。青パーカーという事は、強いからと確信する。 俺は急いで鈴菜に向かおうとするが、琴と葉月が後ろから殺ってくれたらしい。殺ったと言っても、気絶させただけどね
鈴菜
葉月
琴
_と、話す会話に俺は着いていけない。とりあえず、この青パーカーと赤パーカーの2人をグルッペンさん所に運べばいいらしい。俺は1人の赤パーカーを運ぶ
鈴菜
と、言いかけた時、鈴菜が倒れる。俺達は唐突の出来事に驚き、皆で駆け寄る。よく見ると、鈴菜の首筋に手刀をされた様な痕がある。やっぱり、青パーカー強いんだな…
とりあえず、帰るとして俺達は鈴菜を優先して運ぶ。とりあえず、青パーカー等は見逃すといった結果。俺もその方がいいと思う。
ぴくと
_と、心の中で言いかけた所で俺は考えるのを辞めた。自分って存在が壊れると思ったからだ。とりあえず、鈴菜を運ばなきゃ行けないな。俺が担いでいる鈴菜をチラリと見た。