コメント
14件
待って参加型したかった…((((((黙れ 日が経つ毎に小説チックな文章になってるの好きすぎる…(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆ スコスコスコ
参加者さん多いね……大変そうだ()うちの子が圧をかけてごめんね二人共……()うちの子なんかやらかしたらすぐ言ってね! 今回ありがとう すごい嬉しいです()それで次は日記……?誰のだろうか…次回も楽しみに待ってます!
来海さんって、前回出てきたのクルミって人?クラスメイト…!今回出てきた生徒会長の人らが、参加型の人達のやつ?
鈴菜
私はグルッぺンの家のベットで目が覚める。だが…
鈴菜
目を開けると、目の前にぴくとの顔。私は慌てて離れる。 私の顔が段々と、真っ赤になるのが分かる。鏡無しでも分かるくらい、熱い。
鈴菜
私は少し離れた所で伸びをする。そして、ぴくとを起こしていいのかわからず、そのままにしてリビングへと出た。
鈴菜
私は欠伸をしながらリビングに入る。そこにはトントンさんしか居なかった。よくよく見れば、時間は午前四時。早く起きすぎたようだ。
トントン
それに、トントンは寝ている。傍には大量の資料が置かれていた。ざっと言って20000枚…凄い…
鈴菜
トントンに私の着ていた毛布をそっとかけ、私の部屋に資料を持って行ってトントンの鉛筆を借りて…って借り過ぎかな…後で謝らなきゃね
よーし!終わったぁ!
資料には学園の事や戦争になったX市についての資料など、色々資料があった。
軍の感じで言うと… 赤いフードを被った人は兵士 青いフードを被った人は幹部 白いフードを被った人は総統らしい。
総統は4人。特にハクアというリーダーは最強並に強いらしい。
私達の街、W市も生徒会以外にも能力者の仲間がいるらしい。別に私も戦争には参加するから生徒会には入れないで良くね? と、内心で突っ込んでいた
ぴくと
ぴくと
後ろから声がしてビクッとする。先程の事もあってか、多少顔が赤くなる。私はなんとか誤魔化し、振り返って「何?」と応える。
ぴくと
鈴菜
ぴくと
とぴくとは焦った表情。そっか…私あれから倒れて気絶したんだっけ?
鈴菜
と、言おうとした瞬間に頭に激痛が走る。私は頭を抱える
ぴくと
ぴくとは私を呆れた目で見つめる。ご、ごめんなさい……
ぴくとから聞いた話だが、琴達はまた天界?に行ってるらしい。傷を癒すとかじゃなくて呼び出しらしい。よかった、重症じゃなくて。そう私は安心する
よく見れば今は5時半。そろそろ高校の用意してもいい時間帯。私は制服を着て、机に置いてあった宿題を手にする。
うん、完璧!
あとは6時まで待つだけ〜 ぴくとでも観察しよっかな、などと、考えていると時間は過ぎて行った。
鈴菜
何故、こんな事を言っているかと言うと…
学校来てそうそう、生徒に囲まれたよね。皆「生徒会おめでとう!!」とか「転校してから急に生徒会に入るとか神!!」とか、お陰で私達は人気者扱いをされていた。
昼休みや放課後は生徒会で埋め尽くされ、本当にめんどくさい事になった。
ま、ぴくとの方が寝てる間に勝手に生徒会入らされるとか。そっちの方が可哀想か☆誰が入らせたか?さて、誰でしょうね?
来海(クルミ)
後ろから抱きついてきた来海に私達はびっくりする。来海の後ろには光希が呆れた表情でこちらを見ている。
光希
鈴菜
何か話しかけずらい空気。光希は少し暗いんだよなぁ… そういえば、フードを被ってなかったからだけど、2人とも青いパーカー着てるから紛らわしいなぁ。ま、どうでもいいけど
本当に、この世界はいい世界だな… そんな事を思いながら私達の授業が終わり、各部活へと、私とぴくとは生徒会室へと向かった。
ぺいんと
私がドアを開けるとパソコンを見て何かを考えているぺんちゃんが私を迎えてくれた。他にも居るけど、wrwrd軍チームは居ないっぽい。ここには私とぴくとと日常軍チームのみって感じの状態。
死神
ぺいんと
クロノア
トラゾー
ぺいんと
と、漫才のように会話する4人に私は少し懐かしく感じる。そんな会話を見て私は微笑む
幸せな世界。こんな世界が一生続いてくれれば…なんて事も思ってしまう
ぴくと
ぺいんと
それって大丈夫なの…?ぴくともそんな顔をする。そんな私達の顔を読み取ったのか、ぺんちゃんは「X市の街を見てみるだけだって」と言う。いや、それでも心配なんだけど、というツッコミはぴくとと被った様子。
と、測ったようにドアが開く。そこにはwrwrd軍チーム全員が居た。
グルッぺン
_え?それだけ? と、思ったが、後ろからロボロが声を出した
ロボロ
どうやら、ロボロとゾムが昼から学校を休んで行っていたらしい。用事があるって言って帰ったって…何してんのとつっこみたくなる ロボロはポケットから折りたたんだ地図を出す
鈴菜
ロボロ
へえ…と心の中で納得する。 そして、エーミールが口を開く。
エーミール
エーミール
ぴくと
聞こうとしたらぴくとが答えてくれた。それに対してはグルッぺンから喋ってくれた
グルッぺン
グルッぺン
グルッぺンはそう言って指を鳴らす。そう言えば、保健室でもこんな事あったような…と、考えている間に、自分の視界は反転した。
鈴菜
ぴくと
その瞬間、私達の居た場所が和室に変わった。周りには他の人達もいる。何とか私は着地したけど、ぴくとは唐突な事で尻もちを着く。
他の人も驚いてるっぽい。強制的にここに呼ばれるのか、と要らない考察をする。
????
???
???
???
???
などと、会話を交わしているのを私達はポカーンとした表情で見つめる。ぴくとも混乱した状況。そして、横からパンパンと、手を叩く音が聞こえる。音のした方に向くとグルッぺンがいた。
グルッぺン
グルッぺンが喋り始めるとザワザワしていた会話が止まる。緊張感が漂う空気に私は多少心臓の音が大きくなる。
グルッぺン
グルッぺン
????
??
と、また騒ぎ出すがすぐに収まる。そんなに新しい子が出来て嬉しいですか?と内心突っ込むが、すぐに立ってグルッぺンの方に向かう。ぴくともそれを見てそーっと着いてくる。
私は前に出てから数秒間無言状態。ど、どうしよう…と気まずい空気感に耐えれなくなる。
グルッぺン
グルッぺンが隣から小声で喋りかけてくる。あ、あぁ!そっか!私は体制を整えて1つ咳払いをしてから前を向く。
鈴菜
私は深々と頭を下げると拍手が起きる。良かった。一応良かった様だ。
ぴくと
「陰キャか」 私は心で叫んだ
だが、みんなからは拍手が和室内に響く。すると、コネシマが席から立つ
コネシマ
私達の高校は生徒会に入るのが難しいらしく、ほかと比べて優秀。かつ、能力持ちや、正義感のある人じゃなきゃ入れないらしい。私達は逆にスカウトされた事が凄いらしい。
グルッぺン
グルッぺンがそう言うと周りはさらにシーンとする。物音一つ聞こえない。
グルッぺン
グルッぺン
???
???
しばらくの沈黙の中、1人、顔を青ざめて言う。気づけば周りも顔を青ざめて、何人かはガタガタと肩が震えている。その緊迫感に私も背筋がゾッとする。しばらく経って、グルッぺンが口を開いた。
グルッぺン
みんな、黙って頷く。私とぴくとは慣れた事だしあまり反応はしない。だが、この平和な世界ではその恐怖は感じやすくなるだろう。
私達が過去に起こしてしまった事のせいで、未来の人々が喧嘩をして死んでしまう。昔では考えられなかった事に今までになかった程、罪悪感が押し寄せる。沈黙の中、1人の女の子が明るい声で喋った。
??
無理やり空気を作ろうとする。その子は無理をしているって一瞬でわかった。でも、それを読んでか皆も「そ、そうだね!」とか「頑張ろ〜!」と、また明るくなる。正直、凄いなって思った。
雪
鈴菜
ぴくと
周りを明るくしてくれる存在。と私は見て思ったが、無理をしてでも明るくする必要は…と、考えそうになった。だが、何となく途中で辞めた
癒月
鈴菜
ぴくと
それにしても小さいなぁ…6年生くらいかな?…って高校?! 私は思い出して急いで聞いた。
鈴菜
癒月
私とぴくとはわかりやすく驚いた表情をする。それを見てみんな(癒月さん以外)は笑ったりする。癒月さんは顔を赤らめて可愛い((
私は癒月さんに謝り、次の人の方に向いた。
真流
鈴菜
ぴくと
俺、とか使ってるけど女の子なんだよね…銀髪だし…なんて考えていると次の人が口を開く。
瀬沙
鈴菜
人見知りのようにモジモジして喋る瀬沙さんに私は笑顔で返す。人見知りなのかな?なんて考えるが、失礼かなと途中で考えたりする。
真流
鈴菜
夜阿
鈴菜
ぴくと
なんか、2個年齢が空いているだけで凄く圧を感じるような。私達が子供だからかな、なんて考えたが、それにしては大人感が半端ない。
早苗
鈴菜
10歳なのにまとも。聞く所によると、私立学校で珍しく生徒会があるらしい。凄いなー…って思った時、ぴくとが口を開いた。
ぴくと
あ、それ私も気になってた! と、内心で言っていたが、突然早苗さんの顔が暗くなり、私達を睨むような視線でこう言った。
早苗
ぴくと
あんなに頼もしかった女の子が急にこんな事を言い出す。そんなどんよりとした空気の中、1人の女性が止めに入る。
????
その人は真剣な表情。私とぴくとはハッとして頭を下げる。そして、それを見た早苗さんは元の性格に戻って謝る。私達の方が謝らないといけないのに、何だか申し訳ない。
花音
鈴菜
大人っぽすぎる花音さんにびっくりする。夜阿さんの時もだが、圧をかけられていないのにかけられてるような感覚。
グルッぺン
グルッぺンの説明はほとんど、私達が知っている事。今の所、赤パーカーが兵士のような人達、青パーカーがその赤パーカーを仕切る人、白パーカーが全てを仕切るリーダー的存在。
そして、私達は攻める方法を考えた結果 A ぴくと、鈴菜、死神、チーノ真流、癒月 B トントン、グルッぺン、ぺいんと、早苗 C クロノア、トラゾー、ゾム、シャオロン D ショッピ、コネシマ、ひとらん、オスマン E エーミール、ロボロ、花音 F 鬱先生、雪、瀬沙、夜阿 に決定。
Aは西、Bは東、Cは南、Dは北。 Eが指示役。FがW市の守り。 Aの真流さんと癒月さんの学校の生徒会さんも協力、ほかの皆の学校の所も呼べるだけ呼ぶらしい。 本格的な戦争で私はゾッとする。慣れてるけど、この世界は平和。それに寄せ集めの軍なんて考えると少し、巻き込んでしまいそうでと罪悪感を感じて怖い。
グルッぺン
皆は「ハイルグルッペン」と掛け声をかける。ここは変わりないんだね。私もぴくとも癖で言っちゃったけど。
こんな感じで、私達は家に帰った。私とぴくとはグルッぺンの家にまた泊まるけど、何となく、信じられるような関係にはなった様な気がした。