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メニエール病ってガチであるんだ
「音って不思議じゃない?人と人を繋いでくれる1本の長い糸」──先輩のその言葉、すごく響きました。同じ病気でも、西園寺先輩と主人公では違う道を歩んでいて、その重みに胸が締め付けられました…。先輩が後輩に伝えたかった想い、ひなこ先輩への優しさ、全部ひっくるめて、音の糸が確かに繋がってるんだなって。続きがすごく気になります、特に西園寺先輩ともう一度ちゃんと話せる日がくるのかどうか。素敵な世界観をありがとうございます、ichikaさん🤍
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私は、先輩に言われた通り病院に行くことにした。
荷物を持って、立ち上がろうとしたとき
前に何か落ちてきた
ハンカチだ。
恐らく前を歩いている人が落としたのだろう。
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そう言っても反応はない
肩を叩くとようやく気がついたのかこちらのほうを見た
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そういって、私は、さっき落ちていたMという刺繍が書かれたピンク色のハンカチを渡した。
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その人は、礼もせずに再び私の前を歩いていった。
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なんか、今日はいいことがなさそう
暫く立ち尽くしていたからであろうか
再び看護師さんに名前を呼ばれた
私は駆け足で病室へと向かった
医師
医師にそう告げられた
メニエール病…聞いたこともない名前だ。
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医師
医師
医師
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私は頭が真っ白になった
県大会も控えてるのどうしよう
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医師
et
家に帰って私は、jpp先輩に連絡をした。
jpp先輩は、びっくりしていた。
私は、定期的に病院に通うことになったから、jpp先輩が付き添ってくれると言ってくれた。
やはり優しい
3ヶ月後の土曜日私は、また先輩と定期検診に行った。
診察が終わった後、jpp先輩が行きたいところがあるといってとある病室につれてかれた
"西園寺"と書かれた表札の病室だった。
jpp
jpp
病室を開けると、見覚えのある人だけど、誰かよく分からない人がいた。
jpp
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返事はなかった。
痩せ細った体で、イヤホンをつけていた
…!?
あることに気がついてしまった。
こないだと全くおんなじハンカチが飾ってあるということ。
同じ人かは、分からないけど、Mと書かれたピンク色の刺繍のハンカチあんなの滅多に無さそうだった。
顔を見てもおんなじ顔…
こないだも、イヤホンしてたから気がつかなかったのかな
余計なんだか怒りがわいてきた。
少したった頃、女性が振り向いた。
今までまるでわたしたちがいなかったかのように驚いていた。
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jpp
私が言い終わる前に、先輩は、女性の耳元でそう発した。
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jpp
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jpp
jpp
やはり、さっきから耳元で喋っている
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jpp
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そのような会話をして私たちは病室を後にした。
jpp
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病室からでると先輩は、私に謝ってきた。
jpp
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jpp
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jpp
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そういって、私たちはカフェに行くことになった。
jpp
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jpp
かしこまりましたと店員さんが去っていったところで続きが始まった。
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jpp
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私何も知らなかったな…
こないだ、ぶつかられて、嫌な気分とか言ってたけど、そんなこと今は関係ない。
jpp
先輩がまた重い口を開いた。
jpp
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私が最後に貰う"音。"
一体どんな音なのか今の私にはわからない。
西園寺彡ともまた話してみたいな。そう思えた。
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