コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺はサクラとの連絡を済ませ、
布団に入り、眠りについた。
ソウマの夢
ソウマ
ガタンゴトン……。
ガタンゴトン……。
ソウマ
ソウマ
その時にとこからか声がした。
猿
猿
猿
ソウマ
ソウマ
ソウマ
その光景は、
真ん中に猿。
その隣に少女が二人いた。
そして
俺の横には見知らぬ人がずらりと並んでいた。
ソウマ
男性A
俺が声をかけた人は
なぜか怯えていた。
ソウマ
ソウマ
男性A
男性A
男性A
男性A
ソウマ
男性A
男性A
ソウマ
俺はここでは初めて気づいた。
これがサクラの言っていた…
悪魔の夢なのだと……。
男性B
男性B
男性B
少女A
少女B
少女B
男性B
男性B
猿
男性B
男性B
ソウマ
ソウマ
ソウマ
ソウマ
ソウマ
ソウマ
男性A
男性A
ソウマ
男性A
男性A
男性A
ソウマ
ソウマ
ソウマ
ソウマ
俺の隣に居た男性が猿に殺されてしまった。
何も音もなく……。
静かに………。
消えてしまった。
少女B
猿
猿
猿
ソウマ
ソウマ
少女A
少女B
ソウマ
ソウマ
ソウマ
猿
猿
猿
猿
朝になり、目覚めていた。
酷く汗をかいていて。
夜中呻いていたのか、
母さんが隣で寝ていた。
ソウマ
ソウマ
ソウマ
ソウマ
母さん
母さん
母さん
ソウマ
ソウマ
母さん
母さん
母さん
ソウマ
ソウマ
ソウマ
母さん
母さん
ソウマ
ソウマ
母さん
母さん
俺はあの夢をもう二度と見たくなかった。
確かにサクラの言っていた通り。
あれは見ては行けない夢だった。
しかし、
猿から言われた、
次はありません。
また同じ夢を見てしまうのか。
そう思うと、
夜が怖かった。