『嫌われ者』

私は本当に…

見知らぬ本屋と12冊の呪われた絵本

サラリーマンの一宮は、帰り道にふらりと古本屋へと立ち寄る。

そこで一冊の絵本を手に取ったことから、呪われた絵本をめぐる戦いに巻き込まれていく。

そこにあるのは欲望か、はたまた薄っぺらい正義か。

人を狂わせる呪いの絵本が織りなす群像劇が幕を開ける。

化け物に襲われたら呪われていました。

兵庫から新幹線や電車に乗り、友達と話す為、東京へ来た男主人公、夢主。
『次は、きさらぎ駅、きさらぎ駅~』
顔を上げると真っ赤な電車の中で謎の化け物に襲われる。
そこへ現れた赤髪の男。夢主は、不思議な出来事に混乱しながら、
「ダークウィックアカデミー」へ連れられる。
すると、
”あと一年であなたは死ぬ。”
待ち受けていたのは、《呪い》の宣告だった。

そこから始まる、夢主の普通じゃない日常+愛され。

殺されたくなかったらフォローして。

無題シリーズ

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