あのあと、桃くんが帰ったあと、僕は桃くんの言葉に引っかかったけど、
忘れるためにはやく寝た
気づいたら朝で、ベッドの横の棚に、 お母さんからのメッセージの紙が置かれてて
『今日は行けるんだったら学校行きなさい』と書かれていた
成績関連かな‥
ほんとは行きたくないけど、赤くんも 心配してるし‥行こっかな‥、
桃くんとは極力目を合わせない
僕は、むりやりからだを起こした
赤
赤くんの声がすぐ近くで聞こえ、振り向く前に抱きついてきた
赤
学校来れたんだね!!
無邪気な笑顔で見上げてくる赤くん
赤
赤
赤
聞きづらそうに様子を伺ってくる赤くん
こうゆう気の遣えるとこが素直に素敵だなと思う
青
伝えられてない、
青
赤
青
青
赤
青
青
青
昨日の桃くんの表情といい言葉といい、意味がわからない
赤
青
赤
青
赤
青
そのあと、赤くんと話してたけど、 結局桃くんのことはなにも分からずで
先生が教室に入ってきたから、 その話は一旦終わりになった
赤
赤
青
買いに行く
赤
さては寝坊したな
青
そんなことを言い合いながら、廊下に出る
売店は、違う棟にあって、 着くまでに5分はかかる
ガヤガヤ‥ガヤガヤ
赤
青
青
青
赤
赤くんと話しながら階段を登ると
見慣れた後ろ姿があった
丸まって泣いているように見える
赤
僕はなにもいわずに そっとその人の横にいく
顔をみるとそれは
桃くんだった
桃くんの目には涙がたまっていて
顔は涙でぐちゃぐちゃ
赤
赤
赤
桃くんは僕たちに気づいて気まずそうに目をそらす
赤くんの質問に首をふっていたから、 違うのだろう
青
青
咄嗟にそんな言葉が出た
桃くんは制服の袖をめくった
そこには‥
点滴の跡があった
青
青
赤
赤
赤
桃
桃
桃
桃
ごくりと唾を飲み込む
桃
それを聞いて、僕は座り込んだ
続く いいね/800






