雪音の隠し事

雪音は亜希子と下のダイニングへと降りていった。

斗真と雪音は一緒に家を出て学校へ向かった。

2人はそれぞれ自分の席に向かった(まぁ隣同士な訳だが)。

昼休み、斗真は雪音と一緒に食事を摂ろうとしていた。

昌幸は蓮を半ば強引に連れていき学食へと行った。

2人は食事を食べ始めた。

2人は弁当をたいらげた。 そして午後からまた授業が始まったのだった。

学校が終わり家に着いた斗真は、今日は母がママ友と旅行に行っていることを思い出したのだった。

斗真が料理で何を作るか考えていたところ、ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾛﾝと、ケータイが鳴る音が聞こえた。きた通知の内容を見るとそれは雪音からのラインだった。

内容は｢今日親と妹が家にいないからご飯を食べに家に行っていいか｣というものだった。

斗真はしばらく考えたあと｢雪音の家に行って飯作るから無理してこなくていいぞ｣と返信した。すると雪音の方から｢いいよ｣というむねの返信が返ってきた。

斗真は家にある食材の一部をポリ袋に詰め込んで、雪音の家へと向かった。

ガチャ

斗真は雪音の家の合鍵を持っていたので、その鍵を使って鍵を開けて家へと入った。

斗真は半ば強引にドアを開けた。するとそこにはチャイナドレス姿の雪音がいた。

雪音はなぜチャイナドレスを着ていたのかについての理由を話した。その理由は趣味がコスプレだからとの事らしい。

2人はその後キッチンへ向かい、回鍋肉を作り2人でたいらげた。