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コメント
0件
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これで＿回目。
こんなに見続けているのに
まるで初めて見ているように思える。
l,
i,
l,
嗚呼、はしゃぐ君の声が聞こえる
l,
これなら助けられるのでは、
いつもそう思って話しかけていた。
それなのに、君はいつも亡くなってしまう。
助けられるなんて希望は捨てて、
何もしなかったはずなのに。
俺はまた夢を見て君に話しかける。
l,
i,
l,
i,
l,
i,
l,
i,
i,
立ち止まって俯く君を見て
少しだけ言い過ぎたかと反省する
l,
i,
そうして気づく
立ち止まったなら、あの悲劇から助けられたと
心の中で大喜びしていると
向かい側からライトが点灯している車が突進してくる
ギリギリで止まるのではないか
淡い希望を抱いて彼を近くの壁に押し付ける
ドンッ
i,
l,
目をギュッと瞑って震える体に
車は構わず向かってくる
激しい音が鳴った
