心配の声

皆さんこんにちは

今回もリクエストで、えななん生理です！

結構長くなってしまった🙏

ちょっと今回はえななん1人の場面多いので登場人物少ないです

最後の方見づらいかもしれません…

そんなわけで本編へどうぞ(= ･ω･)っ

私は今日もいつも通り、朝まで作業をしていた

嫌な予感がしたのでトイレへ駆け込むと案の定…生理だった

そうして布団へ入ったが腹痛が酷く寝れそうにない

私は作業を進めることにした

腹痛が結構気になったが、寝ている時よりもましなので、作業を進める

作業を進めているともう家を出る時間になっていた

急に動いたせいかお腹に激痛が走る

私はカバンを持ち学校へ向かった

歩いている間に痛みは引くかな。と思っていたが一向に引く気配がない

歩いたせいか余計酷くなったので 一旦公園で休むことにした

私は生理が重い方なので薬は常備している…はずだった

私は仕方なくベンチを立ち、学校へ行くことにした

立った時に少しふらついてしまったが、気にしないで歩き始めた

学校に着き、門の周辺を探したが彰人はいなかったので、玄関に行くと…

名前を呼ぶ気力がなかったので、近づいて行くと、彰人の方も気づいてくれた

私は彰人に用事を済ませた

そう思うくらい絵名の顔は真っ白だった

心配に思いながらも、俺はみんなと練習している公園へ向かった

教室に着いた頃には、症状はさらに酷くなっていた

クラスの人も心配そうに話しかけてきた

そんなに私の顔、具合悪そうなのかな…

そのまま授業が始まった

〜授業中〜

私は保健室に行くのをやめ、授業に集中した

授業が終わり、帰る準備をしているとまたクラスメイトに心配された

そう一言返事をし、そそくさと家へ向かった

公園まで来た時には、腹痛も頭痛もピークに達していた

私はフラフラな状態で、頭を抱えながらベンチに座る

そんくらい限界だった。今にも涙が出てきそうなくらい

しばらく座っていると誰かが話しかけてきた

私が顔を上げるとびっくりしたような顔で私を見た

そう言うと、急いだ様子で飲み物を買いに行ってくれた

そう言って私はベンチを勢いよく立ってしまった

いつの間にか吐き気まで来ていたらしい

ビチャビチャと音を鳴らし、吐瀉物が広がっていく

そう言いながら、瑞希は背中をさすってくれる

私は瑞希に支えられながら家に帰った

家へ向かっていると、誰かがこちらへ近づいて来た

そう言って瑞希は帰って行った

謝ることしか出来なかった

みんなに心配させないつもりが余計心配させてしまった事

無理をしてみんなに迷惑をかけた事

罪悪感からか、涙が私の頬を伝う

その言葉を聞いてさっきよりも涙が溢れでてくる

その様子を見て、彰人は「帰るぞ」そう一言言った

みんなの心配の声も聞かずに勝手な行動をした私を責めてこなかった

罪悪感でいっぱいだけど… 今は、甘えてもいいのかな