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時透Side

愛羽○○

暗くなってきたねぇ

そう言いながら空を見上げる君は

何よりも美しかった

時透無一郎

·····そうだね

時透無一郎

そろそろ帰ろうか

愛羽○○

うん!

時透無一郎

屋敷まで送ってあげる

愛羽○○

えっ

愛羽○○

別にいいよ!申し訳ないし!

時透無一郎

刀持ってないでしょ

本当はそれだけじゃなくて

僕が守ってあげたいと言うのもある

愛羽○○

大丈夫だよ!柱だし!

時透無一郎

柱であろうと刀持ってなかったら

時透無一郎

”普通の女の子”と同じでしょ

愛羽○○

ぇ·····

時透無一郎

どうしたの?

愛羽○○

な、何でもない!

愛羽○○

じゃあお言葉に甘えさせてもらうね!

時透無一郎

·····うん

この時僕は、○○に頼ってもらえて嬉しいと思った

愛羽○○

ねぇ時透くん

時透無一郎

ん?

愛羽○○

さっき”普通の女の子”って言ってくれたでしょ?

愛羽○○

私ね、嬉しかったよ!(*´ ˘ `*)

そう言って君は微笑む

時透無一郎

何で?

と、聞いてみた

すると

愛羽○○

あ、えっと······

愛羽○○

その·····

と言って俯いてしまう

聞いてしまってはまずかったのではないかと思い

慌てて訂正する

時透無一郎

別に無理に言えって訳じゃないよ

時透無一郎

○○には○○の事情があると思うし

愛羽○○

·······!

愛羽○○

また·····言える時が来たら言うね(*´꒳`*)

そう言い、いつもと違った雰囲気の笑顔を見せる

時透無一郎

ボソッ)かわいい······

愛羽○○

ん?なんか言った?

時透無一郎

何でもないよ

愛羽○○

ならいいや!

彼女がそう言うと

2人の空気をブチ壊すように

鬼が現れた

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