朝になり、目を開けた
周りを見渡したら、いつも通りの汚い部屋
ここに閉じ込められて、どの位経つだろう
歩きたい
でも、枷が邪魔をする
どうして、こうなの?
泣きそうになっているとドアが開いた
村の男達が入ってくる
村の男
村の男
村の男
さと
村の男
すると体を蹴られたり、踏まれたり
痛くてたまらない
抵抗したいのに、出来ない
そんな俺は、嫌いだ...
蹴られていたら、村の男が帰って行った
俺は倒れそうだった
寝ようとした。すると...
彩
彩の母
聞こえた怒声
その声で一気に目が開いた
さと
彩
彩の母
聞こえる鈍い音
誰か、殴られた?
彩の母
彩の母
彩の母
そして草の音がした
何で、そんな事を言うんだろう
殴られた子は、泣いてるのかな
ガサガサガサ
音が近付いてきた
そして牢が入っている建物の扉が開く
彩
彩
さと
怯えているのだろうか
少し震えた声だ
さと
敬語になってしまった
彩
そう言われ頷く
彩
彩
そうやってニッコリ笑った
彩
さと
彩
彩
さと
さと
彩
さと
さと
彩
さと
そう言うと彩はぎゅっと唇を噛み締めた
彩
さと
見るともう朝方
そろそろ村の男が来てしまう
さと
彩
さと
そして彩は帰って行く
俺はぐっすり眠りに着いた
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主
主
主
彩
さと
コメント
5件
フォロー失礼します!
ほのさん ですよね!あれ最高...!
そーなんですかw 僕も六兆年と一夜物語の小説買って半年は経ってて3回以上は読んでますw