この作品はいかがでしたか?
4
この作品はいかがでしたか?
4
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
- カフェ -
相瀬 由芽
男性客
相瀬 由芽
私はつい最近このカフェで働き始めた。
近所で時給もよく、内装も綺麗でお洒落で…最高の職場だ。
店長
相瀬 由芽
この優しそうなおじいさんは店長さん。 見た目通りとても穏やかで優しい。
店長
店長
相瀬 由芽
店長
店長
相瀬 由芽
店長に頭を下げ、私はバックヤードに戻る。
軽く水分補給した後、スマホをチェックすることにした。
相瀬 由芽
ななこ
ゆめ
ななこ
ゆめ
ゆめ
ななこ
ななこ
ゆめ
ななこは幼稚園からの幼馴染だ。
昔からずっと変なものが見え続けているらしく、それは今も同じなのだとか。
それが"霊感"なのかは定かではないが…
ななこ
ゆめ
ななこ
ななこ
ゆめ
ななこ
ななこ
ゆめ
ななこ
ななこ
ゆめ
ななこ
ゆめ
ゆめ
ななこ
ゆめ
ななこは幼い頃から霊現象に遭遇しているため、対処法をよく知っている。
何かあれば彼女に頼ろう。
相瀬 由芽
店長
相瀬 由芽
相瀬 由芽
相瀬 由芽
まや先輩というのは、このカフェで働くもう一人の女性のことだ。
とても気さくで美人な大学生で、歳が近いこともあってすぐ打ち解けた。
しかしここ一週間、カフェに来ていない。
店長
店長
相瀬 由芽
相瀬 由芽
店長
店長がぎこちない笑みを浮かべる。
店長
店長
相瀬 由芽
相瀬 由芽
相瀬 由芽
- 自宅 . 自室 -
相瀬 由芽
相瀬 由芽
相瀬 由芽
相瀬 由芽
メッセージ画面を見て私は驚愕した。
ななこ
不在着信
ななこ
不在着信
ななこ
不在着信
ななこ
不在着信
ななこ
こんなに電話が…
通知は切っていなかったはずだし、この時間は仕事が終わって帰る準備をしている頃だ。
電話があればすぐ分かったはず…
ゆめ
ゆめ
ななこ
ななこ
ゆめ
ななこ
ななこ
ななこ
ななこの家は私の家の向かいだ。
以前にも家の周りに何かいるね、と言われたことはあったが、ここまで心配されることはなかった。
ゆめ
ななこ
ゆめ
ななこ
ななこ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
ななこからの返信がない。
ゆめ
応答なし
ゆめ
応答なし
ゆめ
窓から向かいの家を見てみるが、カーテンが閉められていて中を確認できない。
ななこ
ゆめ
ななこ
ななこ
ななこ
ななこ
ゆめ
ゆめ
また返信が途絶えた。